飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

肝に銘じておく

お題「どうしても言いたい!」

 

 これは批判を書いているのではありません!

 

今日、ひとつの判断を下しました



少し前ですが、

西宮に1~2人感染者が出たことが話題になっていた時

アルバイトのMさんが いちご狩りを申し込んだら

「西宮の方はご遠慮ください」と言われたそうです

 

西宮市民は48万人感染者1~2人で

上記のような反応をする根拠は

論理的なものではないだろう


 

で、

昨日

 とある大学で集団感染者がでました

アルバイトのRさんは その大学に通っています

Rさんはその感染者とは接点が全くないのですが

「気にされるようなら外してください」とライン

してきました。

 

私としては

その大学には学生が1.3万人いる、

職員あわせるとは2万人近くいる、

また、

感染経路も、特定のゼミ関係者

であると、報道されている

等事実を確認し、

確率的にRさんを外す理由はないと

感じましたので、

外さない事を伝え、

今後 

症状がでるとか 

接触した事実が出てきたとか、

状況が変化したら教えてください

とも伝えました。


これが今日、下した判断です

 

感染症は怖いし、

最善の対応策を講じたい、

でも、

その対応策が

バランスの良い

適切なものかどうか、


確認するには 

もっと多くの情報が必要です

 

たとえばRさんの件が 

学生数100人未満の専門学校での事なら、

判断も変わるでしょう

学校側がどんな動きをしているのかも

確認します

 

判断する側としてはやることは


一方向だけでなく、

複合的にものを見ておくこと

テレビ、新聞、ネット、口頭、

すべて活用です 

マスコミでよく見る評論家さん個々の

傾向性もつかんでおくべきです

新聞にも政権に対する距離感等の

特色があります

 


その上で・

「安全はすべてに優先する」

原則をもち

一定の方向性をもって

個人的な判断をする


その判断は 

いずれ


判断によって影響を受けた人々に

正しく評価されることを

肝に銘じておく。

 

私の決心です。