飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

応募キターーー!!!

今週のお題「会いたい人」

 

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ソーシャルディスタンスある客席

現時点でアルバイトとして登録してくれている人は

19人います。そのうち6人は就職活動中で

残りは13人です。

そのうち6人はコロナで帰省等で稼働していません。

稼働は7人です。

就活の人と帰省の人にはしばらく会ってませんが

それぞれ元気にやってくれてたらいいなあ。

 

稼働は減りましたが

今は、大学生もめちゃくちゃヒマですし

自粛期間なので

バイトさんが不足する事はありません。

 

制約のある中、

売上げがすこしでも立つようにして雇用を

確保する事が私の仕事です。

 

 

これから、ある程度は緩和してくるでしょうから

より一層注意しながらアルバイトさんの稼働を

増やしていきます。

経営者の腕の見せ所だとも思っています。

 

で、

 

先日、アルバイトの応募がありました(!)。

大学4年生で就職が決まったそうです。

どうやって面接するのか思案しています。

 

なんとか面接できて

スケジュールに適正のある人だったら採用します

なぜなら

帰省緩和で売上げが戻って来るタイミングより

すこし早くスケジュールを増強する必要があるのですが

帰省休暇中の人が復帰するタイミングは少し遅れるからです。

今すぐ働ける人はきちんと確保しておく価値が

あるのです。

また

この時期に応募してくる大学4年生は例外なく

「使える人材です」なぜなら就職活動で揉まれているし

お客さんとして飲食店を利用した機会も多くて

いろんなアルバイトを経験しているからです。

あつかん と ひや酒の区別がわからないような

人はいません。即戦力です。

就職活動があるからといって 

こういう4年生のアルバイター

手放しているお店があるのです。

もったいない事です。

 

私の持論は

「従業員の集まるお店はお客さんも集まってくれる。

お客さんがたくさん来るお店は従業員も集まる。」です

 

だから

お客様がたくさん来てくださるお店は

人手不足にならないはずなんです。

 

これは経験からくる法則なので、

反論には対抗できませんが、

学生があんまりアルバイトしない時代から

バブル期を経て現在まで

 「こんなにたくさん来ているお客さんの中に

1人はアルバイト希望者がいてもおかしくない!!」

と、思って働いてきました。

私が半年以上関与したお店で

従業員が不足したままだったお店はありません

 

考え方のスタート地点が

「アルバイトは集まらないはずだ」と

「アルバイトは集まるはずだ」では

アクションが全く違うものになるのです。

 

これから数か月は

自粛の緩和や引き締めが連発されるでしょう

 

売上が上がったり下がったり急変しまくるのでが

どうやって従業員を集めて 育てて

自店舗のサービスを構築するのか

店長の腕の見せ所ですね。

ガンバロー