飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

土俵

お題「#おうち時間

 

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ネットでお客様からお褒めのお言葉をいただきました

曰く「テイクアウトでややこしい注文をしたのに

快く対応してくれました。また食べに行きます」

とのこと。

 

嬉しいのは

「また 食べに行きます」ですよね

正直言って テイクアウトは仮の姿で

本当は 飲食店なんです

そこのところわかってくださってるようでうれしい。

 

例えば、私の店舗が テイクアウトに本格的に

取り組んだとしても、

最初からテイクアウト専門でやってらっしゃるお店には

絶対に勝てるはずがありません。

 

まず、投資がたりません

冷蔵庫のキャパ、厨房の広さが足りない

 

もつ鍋セットはせいぜい7~8食しかストックできません

お客様は2~5食くらいいっぺんに購入されますので

頻繁に補充しながら売っています。

 

普通に満席だったら できない仕事です。

 

さらに ノウハウがたりません。

冷めても美味しい料理は何か、とか

弁当にするときの お米の炊き方、水の量とか

とくに研究してこなかったので・・・

 

お客様の暖かいお心で ある程度

テイクアウトを買っていただいてると、

思う・・・

 

だから、恩返しは お店を復興させて

飲食店として

さらに良くなったたサービスを

提供できるように努力する事が重要ですな

 

今日は店内のお食事の予約が 3組ありました

テイクアウトの予約もあります

 

世間は

STAY HOME 半分

自粛解除   半分

って感じで 

かじ取りがむつかしい・・・

 

自分の土俵で勝負してないときは

不安が先立ちますねえ

 

でも

ニーズがあって

キャパシティがあるうちは

テイクアウトもつ鍋も

販売しつづけながら

営業時間を伸ばしていきますので

よろしくお願いします。