飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

めっちゃ忙しかったんです

今週のお題「傘」

 

昨日、夕方7時ごろ予測を越えたお客様が来店

されました

お店は私とアルバイトのMさんだけ・・・

  

私はこういう局面は何度も経験しているので

致命的なミスを起こさないように、

落ち着いて対応するしかない事を

知っていますし

8時にはもう一人のアルバイトさんが

来るので

40分くらい頑張ればいいから

大丈夫と思っていました

 

でも、Mさんは今年採用した人なので、

びっくりしてるだろうし、

焦ってるだろうな、と

思いましたので

 

「おちついてやってればいいからな」

「焦らず、ゆっくりまちがわないようににな」

 

と言い伝えながら2人で頑張りました。

 

こういう時の「声かけ」は大切です

うまく切り抜ければ、

 

大きな自信になったり

成長の機会にもなるし、

コミュニケーションが深まる事もある。

 

 

飲食店の売上予測がはずれた瞬間は

 「割に合わないアルバイト」になりますが

 

あとから考えたら、「楽しかった」とか、

良い経験になってるこもあるのは事実

 

で、 

 少し視点を変えて

 

最近の飲食店の募集広告の傾向として

 

「楽しい!」とか「成長できる」

とか

クラブ活動みたなノリで

募集告知をだしてる飲食店があります

 

特に、大型チェーンに多い

 

現場の店長さんたちは

こういう広告を

どう思ってらしゃるんでしょうか

ぼくだったら「やばいかなあ」

と思うかもしれません。

 

  

ネットを見ると

いろんなアルバイト先に関して

 

「人手不足の時は店長がヒステリックになる」

 

とか

 

居酒屋の閉店後、夜中のミーティング企画して

無時給やった

 

とか 

 

ネットでめちゃめちゃコメントされてるし

直接聞くし。

 

事前期待を上げすぎると

普通の職場であっても批判されるし

 

 

ちょっと行き違いがあったら

ハラスメント

 

あくまでも

採用段階から成長段階では

ビジネスライクな対応で

無理をさせない ホワイトな職場を経験

していただき

 

慣れてきたら

少しは

「なあなあ」 になってもいいかなとは思いますが

楽しいかどうかは 働く側の主観だと思います。 


批判じゃないよ


冷静に考えてみてかんじてる事だす