飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

大事な時がきましたね

今週のお題「ごはんのお供」

 

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これが基本的思想

 

手前味噌な話ですが

今週から ネット予約が入り始めました

ずいぶん久しぶりです

 

「図」にありますように

お客様が第4段階の行動に出始められたのかな?

と期待しちゃいます

 

9月23日から関西学院大学がはじまるからか

学生さんのご来店も増えています

 

そもそも当店の客層は 

ファミリー・カップル・仕事帰りの人・

学生さんがそれぞれ均等に来ていただいていたのですが

感染騒動で ファミリーとカップルだけに

なっていました

(学生さん帰省しちゃったし、サラリーマンは宴会が会社から止められてるからね)

 

でも

テレワークの増加で 

ファミリーとカップルの層が

すこし膨れてくれて、

ちょっと売上を増やしてくれてました

夏休みの売り上げがすこしよかったのも

ファミリー層のご来店頻度が

増えたからと思います

 

9月に入って、このファミリー層が

元の感じに戻ってしまって 

不調だったのですが

学生さんが戻ってきたようなので

あとは「仕事帰りの人」を

待つばかりですかね

 

戻ってこられたときに


「ああ、やっぱりこの店はいいなあ」とか

「おっ、前より良くなってるなあ」

と思ってほしいので

油断しない事、、

誠意ある営業をすること、 

新メニューへのチャレンジ、など

すすめていこうと思います

 

たとえば 

今月 宝塚市はpaypayさんとコラボして

25%のポイントバックをしています。

20,000円お食事いただいたら 

5,000円戻ってくる

って・・・・すごいんです。

なんとしてもお客様に伝えて

あげれるように、しています

昨日は売上の半分はpaypay会計でした

 

売上が不調になると すぐに新規業態を

探そうとしてませんか

昨日もTVで関西のお好み焼きチェーンさんが

新規業態を探しているドキュメンタリーが放映

されてましたけど・・・・

 

忘れないでほしい

 

今回の売り上げ不振は 

自由競争に負けたのではなく

政治の力で需要が削られたから

起こっている事件なんです

 

だから 

騒動が収まってくると

 

徐々に

全部ではなくても 

ある程度お客様は戻って

くるんです。

 

そこで、戻ってきた時に お客様にどんな印象を

持ってもらうかに集中したいんです。

 

ヒマだったときに

美味しくて安い新メニューを考えてますし

paypayであろうが何であろうが

店内飲食時の印象を高めるためには

使わせていただきます

メルマガも使い倒します

 

私としては

お客様が動き出した 今

飲食店は勝負の時だと思っています

 

新規事業を探っているヒマなんか

ないんちゃうかな、 と思いますけど

 

まずは 

既存のサービスでも来ていただける

お客様にしっかり良い印象をもってもらい

 

その後に

「新しい生活様式」に

どれくらい世間様が順応するのかを

見ながら 合わせていこうと思います

 

資金の関係でも

個人店はそういう考え方に

ならざるを得ないですね

 

外食企業の皆さんも

既存事業のお客様をあきらめてはいけないと

思いますよ