飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

「記憶にございません」

今週のお題「好きなおやつ」

 

今日から10月ですねえ

暑すぎず、

寒すぎず

ビニールシートの店舗で商売する私には

とっても都合よい季節になりました

9月も近隣のファミリーの皆さんに多数ご来店

いただきました。

後半からは帰省から帰ってきた

学生さんたちの姿も目立ちましたね

阪神競馬が無観客なので、なかなか厳しい

戦いが続きますが、できることからやっていこう

と思っております。

 

これまで支えてくださったファミリーの皆さんを

裏切らず、

学生さんがご来店しやすい雰囲気も

作っていこうかと・・

 

ところで

今週の話題といえば「半沢直樹」ですかね

いろんなチャンネルや番組とかで

特集が組まれているようで

「私の印象に残っている場面」が話題になってますけど

オレの一番すきな場面が出てこない・・

 

やっぱり私は変わり者かもしれませんが

 

私のすきな場面は

窮地におちいった幹事長が

「記憶にないなあ」といって逃げようとしたとき

 

半沢直樹

「記憶にない」なんて、国会答弁だけで通用する言葉だ。

ここは国会ではない。一般社会ではそんな言い方は

通用しなーい

 

みたいに、言い放つ場面です

 

おっ、と思いましたね

こういう「常識のズレ」を発生させている現場は

早めに是正しないと そのうち崩壊してしまう危険

があるなあとも思いました

 

たとえば、お店でいい事だと思って実施

していることが、ぜんぜんお客様のニーズと

かけ離れてしまってたり・・・

 

感染騒動の中で

「新しい生活様式」として始まったことも

知らん間に

やりすぎと感じられるようになったり

 

その逆もあるでしょう

 

でも感染騒動のおかげで

自分で情報を得る方法を学びましたし

世代が少し離れただだけで

ぜんぜん情報の質と量が変わるってことですね

 

私たちは「記憶にございません」

といえば

ロッキード

思い出す世代ですが

 

大学生の皆さんにそうではありません

 

こういうことには

常に気を付けていきたい