飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

交代手配の気持ち

手前味噌な話ですが

アルバイトさんの1人が事故にあって

2週間くらい働けなくなりました。

スケジュールに4日くらい穴があきます。

 

いつもだったら

既存に入ってる人を伸ばしたりして

対応する事も多いのですが、

今はGO TO イートの効果で毎日予約が多いので、

人数は穴埋めしないといけません。

 

さあ、どうしたらいいものでしょうか。

 

こういう場合お店のラインに

「〇〇さんがケガしましたので〇〇日~〇〇日の

シフトが空いてしまいます。

だれか埋めてくださいませんか?」

と発表しちゃうケースもあると思いますが、

私はそういうやり方は良くないと思っています。

なぜなら、

まず個人情報がでちゃうから、

そして、

誰に頼むかが選べないからです

今回ケガした人はかなりのベテランです

この人の代わりになるレベルじゃない

人が応募してきたら困るし・・・

 

ですから

ひとりずつつ優先順位をつけて

ラインで依頼していくことにしました。

 

結構予定が埋まっている人が多く

作業が難航してしまっています

依頼を断れてしまうストレスってあるので

だんだん、ネガティブにもなってきまいした。

 

で、ふと、気が付いたのですが

「バイトの皆さん、毎日用事があるねんなあ」

ということです。

先月20日に予定をもらってスケジュール作った時は

空いてた日に、他のバイトや用事がしっかり入ってる。

 

提出された可能スケジュールを半分くらいしか

使いきれなくて「申し訳ないなあ」と思っていたの

ですが、「使い切っても申し訳ないのだな」と

気づいたのです。

 

何か気が楽になりましたし

バイトさんが当店で働くスケジュールを確保してから

私的な用事や 他のバイトを入れてくれている事に

改めて感謝。

 

すぐに代わりメンバ-が見つかるってのも

考えものですもんね

 

で 

ネガティブでなくなりましたわ