飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

200回目のブログ投稿

飲食店長のブログは今回で200記事になります

 

書き始めは・・・

「飲食店の人不足現象について深堀りする」ブログを目指していました


感染騒動で数値的には 

「人余り」にはなりましたが

このブログの目的は

「飲食店の人不足の解明」のままでいきます

 

昨日、

知り合いが食事してくれて、

いろんな話をしてました

曰く

今、繁華街で飲食店の退店跡地をねらって

金のある飲食店が入居しようと狙っている

とか、、、

賃料が下がりきるのを待っているようです

 

どこかで 国民が感染騒動に飽きてしまって

無視し始めると また 賃料も上がってくるからその境目をみてるんでしょうね

 

僕も 感染数の発表にすこし飽きています


だって日本全国の累積感染者数は

アメリカの1日の感染者数に

満たないのですから

 

経路もわからないし

数字自体が怖いかどうかを考えるとなると、その数字は他国と比べるしかなくて・・・


そうするとものすごく少ない

少ないなら少ないなりの対応がありそうだが、欧米並みの事態予測?

 

だからといって

無視はしませんし、

マスクや殺菌の感染対策はします。


でもマスコミの分析は

よくわからんし、信じないことにしました

 

 

話を元に戻しますが

数値的には「人余り」になりました

ちゃんとしてれば 

人不足にならないはずの世界が来ました。


つまり「人の扱い方」によって

飲食店のサービスに

大きな差が出ます

 

応募者はいくらでもくるからといって

人をモノのように扱うお店はダメになります

 

調子にのって雇いすぎた店も

ダメになります

 

例えば

これまで、採用数が少なくて

アルバイトさんが好きなだけはたらけていたお店があるとしましょう


そのお店の店長が 

急にリクルートが成功して

今より優秀な人材がたくさん入ってきたとき

「チャンスだ!人をいれかえよう」

と考えたらアウトですね

 

感謝の気持ちが無さすぎるし

経験による能力をなめていますしね

 

どんなに優秀な新人でも 「新人は新人」。


何ができるかは未確定ですからね

 

そもそも、

現有勢力を自分の思うような人材に

育てられなかった事を棚に上げて

新しい人材を育成できると考えてる店長は

アホですからね

 

200回目の記事にしてはとがりすぎですかね・・