飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

鶴橋で肉を食らってまいりました

谷町7丁目で用事があったので、そのまま鶴橋に焼肉食べに行きました。

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焼肉「空」さんで食べた後、商店街の中の食堂でチヂミとかいただいて、美味しかったし勉強にもなりました。「空」さんのお肉はとにかくダイナミックで見たことないくらいハラミが大きい。タレが美味い。サービスは「完成された不愛想」。ニコリともせずオーダーを聞き、オーダーが遅かったら、すかさず「カルビ、上ハラミ、塩タンが良く出てます」と言ってくるので、「ではそれにします」というと1秒後に店員さんはいません。気合はいいとるわあ。だいたいこんな感じなので、リズム感の合わない人には無理かもね。

「空」さんにはお客さんがたくさん入っていたのですが、他の焼肉屋さんはヒマそうやったなあ。8時までの営業ってしんどいんだろうなあ。心配です。

一転、食堂のおばちゃんは愛想ええわあ。良く注文を間違うんですけど、カタコトに日本語で「ゴメン、ゴメン」言うてごまかす時がかわいい。帰りがけに、「これあげるわ」言うて韓国のりを2パックカバンにねじ込んできよる。親戚か?、と笑けます。

お店には、お店に合ったサービスがあるんですねえ。勉強になります。でも鶴橋のお店は感染対策が決して万全ではないので、気になる方はもうしばらく待ったほうがいいのかなと思いますよ。

うちのお店もでっかいハラミならできるし、売ってみてもいいかなと思いました。多分やると思います。