飲食店のコーラとかジンジャエールとかはガラスのボトルに入っているものを使っていることが多いです。1本200CCで栓抜きで開けて使い切りにするほうがより美味しさを保てるからだと思います。今年になって、ガラスボトルをペットボトルに切り替える、とメーカーが決めたようです。1本330㏄になって値段もかわらないです。良いことだと思いました。ガラスボトルの場合、ガラス瓶の回収、洗浄コストがかかるのですがペットボトルは納品するだけでボトル回収しないので負担が少なくなるので、価格も下がるようです。いいですね。
と、思っていたら、かの小泉環境大臣がコンビニでプラスチックのスプーンを無料で配布することを禁止したい、と言ってるとのこと。コンビニのスプーンより、飲食店向けのコーラがペットボトルに切り替えられることのほうがあかんのとちゃうか。
コーラのボトル切り替えは、ユーザー(飲食店)にコストのメリットを与えてますし、取扱の利便性が増しますので、皆喜んで受けいれてます。あとで「環境に良くない」とか言っても、もとには戻りませんよ。そのころにはガラス瓶がなくなってるし。
私が子供のころから親しんできたコカ・コーラなどのガラスボトルはどうやら絶滅するようです。買い物カゴを持って市場に行き、八百屋で野菜を新聞紙にくるんで売ってもらうようなシステムはもうありません。もう戻れないとも思いますが、それが環境にはベストだったんでしょうね。
でもスプーンやめんでもいいですよね。もっと効果のあるもの、ほかにいっぱいあるよ。
・・・・・・瓶みてふと思う。