飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

昨日の深夜でも営業しているラーメン屋さんがあった

国道171号線の伊丹大鹿あたりにはチェーン店のラーメン屋さんが3軒集中しています。客席数も多い「大型店」です。そのうち2軒が土曜の夜、12時頃、営業していました。「時短じゃないんだ」。2店舗とも、お店の外にもお客さんが並んでいて、深夜なのに大繁盛。

他人の商売に口出しする立場ではないのですが・・・・

以前、老舗の中華屋さんが時短せずに頑張ってた時は、応援したくなりましたが、この2軒は応援したくなくなりました。まず、中華屋さんの立地は周辺になにもない寂しい場所でしたが、このラーメン屋さんたちは、主要国道のロードサイドの一等地。中華屋さんは社員のおじいさんで営業していたのですが、このラーメン屋さんは結構アルバイトさんが入っている。夜9時以降の営業に対して自粛要請が出ている状況の中、「頑張っている」というよりも「儲けてやろう」と思っている感が出てます。ちょっと応援できないな。でも試しに入ってみてラーメン食べてみましたが、すごく待たされました。トイレも壊れていたし、、、ちょっとしたことに不満を感じてしまいました。かえってイメージダウンになると思います。

開いてるお店が無いので、「いちげんさん」は入ってくるでしょうが、こんな営業状態ならば、固定客や近隣住民の賛同は得れないのでは?、と思います。飲食店の意地を見せるなら、それなりの気合を入れて営業してくれ。たんなる「抜け駆け」に見えてはいけない。

知らんけど。