ノンアルコール営業初日、はじまりました。日曜なので12時開店しましたが、いきなりおなじみのお客さんが来てくれました。どうせ昼はヒマやろと思ってましたので、ドギマギしながら対応。クリームソーダが出ました。こーゆーの売れるんですな。おなじみさんが帰られたあと、自転車に乗った70過ぎくらいのおじいさんが入ってきて「ビール飲めるか?」と一声!「やってません」と答えたら、「ほなあかんわ」と言って帰られました。民衆の声、恐ろし。
しばらくすると、仕事仲間から電話「店、開けるんですか?」と聞いてくる。(もう、開けとるがな)と思いながら、「なんで開けないの?営業するのが、当たり前やんか」というと、「お酒を売る店には休業要請がでてるでしょう。無視するのですか?」と、(はあ?)と思いつつ「お酒なんか売るかいな!」と、だんだん声に怒気が含まれながら対応。私曰く「お前、何屋やねん。看板に『京もつ鍋ホルモン「酒」朱々』って書いてあるんかいな。あくまでも焼き肉屋でもつ鍋屋だから、営業するのが普通やん。でも商売にならないとか近隣の理解が得れないなら営業しない事もあるよね。でも、『休業すべき』から話がはじまるなんて理解できん」」と怒りすぎ。
お酒を売らない代わりに、ノンアルコールビールを小瓶で売るのをやめで500㎖の缶に変えて10円値下げしました。
ドリンクメニューもノンアルに作り替えてみました。トニックウオーターに生絞りレモンとか、当店ならではのメニューも作ってみたりして。あんまり期待はしていませんが、今日も頑張ってみます。
ちなみに昨夜はよく売れました。飲酒可能最後の夜だったからですかね。