飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

営業時間を問い合わせる電話って自粛警察さんでしたか

 

明日からいよいよ大型連休です。今日は月末だから支払いもあるし、大量に両替しないといけないし、大変やわ。ノンアルコール営業はやっぱりお客さん来ないけど、この連休は少し期待しています。5連休ってさすがに毎日の食事にこまるんじゃないですか。当店は12時から20時までばっちり営業していますので、ご安心ください、ってね。

毎日インスタとメルマガで 開店時間・閉店時間・アルコール無しなどの情報を出していますが、昨日昼12時に、メルマガ見たけど開いてるのっていう感じで、ご来店されたお客様がいました。良かった、良かった。

しかし

そのあと、おじさんが1人で来店してテイクアウトを買っていただいたのですが、「お客さんがワシだけだったら酒だしてくれるの」と言われました。もちろん「そーゆー問題ではないです」とお断りしましたが、こーゆー人たくさんいますよ。

 

で、8時に閉店する間際に「明日は何時までやってますか?お酒のめますか?」という電話がほとんど毎日かかってきます。予約もしてくれないのですがね。最初は単なる問い合わせと思っていましたが、今、そんなことも知らないわけもないですよね。だから、これって「自粛警察」の人ちゃうかと、最近は確信しています。または兵庫県の職員かも (それはないか)

 

お酒を解禁したり、深夜まで営業したらめちゃめちゃ売れるでしょうが、反社会的ですし、「そーゆー店か」とも思われたくないので、いたしません。また、仮に、今、通常営業したら、いつものお客さんがご来店されるのではなく、良く知らない人ばっかりくるでしょう。お店の雰囲気はいつもと全く違ったものになって、前から当店を贔屓にしてくれていたお客様が来店されても、残念な思いをされるだけになると思います。商売を長く続けるために、今は我慢ですね。政府が正しいとは思いませんが。

 

とにかく売上げもないのに、やたら物騒です。