飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

毎月、月末が近づいてくるにしたがって困ることが増えてくる

今、時短要請中なので平日は5時から8時の3時間営業です。土日は12時からやっているので長い営業時間がとれていますが、3時間は短いです。かといって3時から始めたといっても、ぜんぜん売上げは上がらないので、3時間以上にはできない。

こうなると従業員のスケジュールを組み上げるにあたって問題がでてきます。普段だったら6時からとか7時からとかの働き方があるのですが、仮に7時から来たら1時間しか営業していないので、実質上、この人は働けません。

じゃあ使わなければいいんですが、働く側から見ると「私ぜんぜんはいってない」となるかもしれないので、ちゃんと説明してあげないといけないわけです。

6月1日以降緊急事態宣言が延長されるのかどうなのかがわからないので、こういう事になっております。原則終了とかの雰囲気でもないので、延長するんだろうなあって思ってますが、細かく1時間だけ営業時間緩和とかにもなりそうなので、どうしていいかわかりません。一番困るのは現場の従業員さん(学生アルバイト)です。

あと数日、感染数を見たからといって何がかわるんでしょうか。ワクチンの接種ペースとか、ここまでの感染数の推移とかはもう答えが出てると思うから、肚決めて決断したらいいのにな。直前まで迷ってるわりに、たいして変わりばえない決断していたら、だんだん国民に見放されてくるのも仕方ないかな。

 

今日兵庫県の時短営業相談窓口に「来月の宣言延長ってありますか」って聞きましたが、「全くわからない」が答えです。4月以降の協力金は受付さえはじまってませんので、お役人の皆さんは、今、何をしてるんでしょうね。予定が決まらんなら4月の休業に対する協力金を出すシステムでも考えてほしい。テレビに出演するのは大阪の吉村知事の発言だけで、兵庫県の井戸知事は全く露出が無いです。これもまた不満。