飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

いよいよ、通常営業に戻れそうですが、いろんな懸念が

今週のお題「肉」

緊急自体宣言を9月で終了させる、という報道が増えてきました。感染者数がへってきているようですし、何らかの緩和が行われるとは思います。

飲食店側としては すこし緊張してきました。

今、休んでいるわけではないですが、どんな形で再開させるのか、自分のプロデュース力が試されるような気がして緊張します。1日からどんなスケジューリングで人を配置するのか・・・今のとことそればかり考えています。

今、10月の勤務希望時間を全アルバイトさんから集めていますが、相変わらずの「買い手市場」。「人がいない日は」ありません。学生さんのアルバイト事情は相当厳しいモノがあるんでしょう。積極的に人を使おうとする店舗が少ない事を物語っています。

ですから、今のうちにうまく配置して、お客様に「おっ」と思われるサービスを展開しようと思います。タイガースユニホームを着てもらっているのも「おっ」って思われたいからです。副産物としてはタイガースユニホームのほうが色が派手なので、従業員が可愛らしく、華やかに見えます。これは良かったと思います。

でも、通常営業に戻るだけですから、気負わず、普通にお酒を出して普通に食事する楽しみをお客様に思い出していただく事が先決です。

最初は売上げが来ないでしょうが、消極的にならず、気負わず、普通の人数を配置していこうと思います。

その他ポイントになるのは 9月末から10月にかけての転換期におけるSNSによる情報発信だと思います。お客さんは営業再開についてそれほど詳しい情報を得ているとは思えません。「今日、営業しているのかな?お酒を売っているのかな」と疑心暗鬼になっていると思います。ですから「今日は5時からやってますよ」とか「お酒だしてますよ」とかの情報を特にこまめに出すようにします。

 

緊急事態が収まりそうになってきているのに、マスコミ各社のネガティブ報道には参りますね。

副作用とか注射が効かない場合もあるとか、、、。実際の数値が激減してるのに、なんか下がったとおもったらあかんかのらような論調ばかり。

どうやって経済を立て直そうかな、、という特集でもしたらいいのに、緩みを抑える報道ばかりです。 もう視聴者側も正しい情報が多く入ってますから、おかしな緩み方はしないと思いますよ。