次回定休日は「新人歓迎会」です。今年も有望な新人6人を得ました。全員大学1年生ですが、関西学院大学は3名です。下宿3人自宅3人と理想的なバランスになっています。
中学のころからのお客様で今回アルバイトになった人、4回生のアルバイトさんとアパートが一緒の人、2回生のアルバイトさんともうひとつのアルバイト先が一緒の人、家族で食事したことある人、など6人中5人は、応募する前から当店となんらかの関係のあった人です。
いまさらながら、「人間関係による採用」や「お客様からの採用」の大切さを感じます。
アルバイトさんを育成したり、励ましたり、ごはんを食べさせたり、きちんと注意したり、チームワークの中で「働く人の魅力」を際立たせる努力をすることは、お店のサービスの向上になります。そしてそれは、将来のスタッフィング強化にも役立っていることがよくわかります。
お店の信用力が安定してくるにしたがって、地元の採用数が増えてきているようにも思います。
本人が高校生のころから家族で食事に来た時に「ここのお姉さんたちは学生アルバイトなんだな。自分も大学生になったらできるかな」とか、親御さんならば「うちの娘もここだったら働かせてもいいかな」とか、潜在的に思いながら食事してるんでしょう。
逆に「さあ、新学期からアルバイトしよう」と思った時に思い出していただけないようなお店にはなりたくないですね。
今度の歓迎会ではそのへんのことも聞いてみようと思います。
そんなことを考えていると、お客様の中の小学生や中学生に対して、急にやさしくなったり、お菓子をあげたりしたくなってきました。
そんな店長は普通にみたら変なおっさんにしか見えないのですが・・・・・。