飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

配達を試みました・・・っていうけどなあ

Amazonさんはよく利用させていただいています。

 

洗剤とかインクリボンとか同じようなものを定期的に購入しています。便利で感謝しているのですが・・

 

継続的な不満を感じる事があります。

 

それはAmazonさんの配達の場合「商品の配達を試みました」(が、不在でした)というメールが、来るときに起こります。

 

私の店に午前中に配達しようとしても、私は出勤していませんので、受け取ることができません。

 

配達時間を指定できる場合は夕方を指定するのですが、うまく指定できない商品もあります。指定できないときは、コメント欄に「16時以降の配達をお願いします」と書いていますが、通じません。置き配に適した場所もありません。

 

今回、一昨日12時に「配達を試みた」のですが配達できなかったので、昨日の朝9時に「配達を試みた」みたいです。

一昨日に来た時に、"ここは飲食店で17時開店だ"ということがわからなかったのでしょうか?そういうことを申し送りするシステムはないのでしょうか。

 

夕方から営業の店に連日、午前中に配達を試みて、持って帰って「〇〇時に配達を試みました」てわざわざメールくれるなんて、いかにも人間味が無いですね。

て、いうか

プロの仕事に感じられない。

 

こういうことが「Amazonさんの限界」なのかもしれません。

 

クロネコヤマトさんとか佐川急便さんやゆうパックさんは、私のお店の営業時間や準備のために出勤している時間や定休日をおおまかに把握していると思われます。したがって、不在連絡をいただく事はありません。

 

今や、不在連絡を入れてくるのはAmazonさんだけです

 

どういうシステムなのかわかりませんが、

夜から営業の飲食店に午前中に配達しようとしないように、できないものでしょうかね。それが、あたりまえで効率的な仕事だとおもうんですけどね。

 

丁寧に「商品の配達を試みました」というメールも 何度ももらうと、

学習能力ないのかな?と

感じてしまうのです。

 

それだけでなく、誠意ある配送業者としてプロ意識がないように思うのです。

 

勝手なユーザーのたわごとなんですけど、便利さ、安さを追求するAmazonさんの盲点のような気がします。

 

Amazonさんは「置き配」とかのシステム変更で乗り切ろうとしているようですが、もっと単純な事に原因があります。でも、配達出来なかった事を伝えるシステムばっかりご丁寧で、重厚になっていきます。

 

従来の業者は克服できている問題をAmazonさんだけ克服できていません。そこに滑稽ささえ感じます。

 

なんでもかんでもグローバルシステムに組み込むのも考え物ですね。

人ではなくシステムに頼る・・・

グローバルな企業がその国の文化に馴染めなくておかしくなっていく例なのかもしれません。


危ないで、あまぞん。