クチコミの話ですけど・・
先日、私が駐車場を借りているMさんご一家が、お店に食べに来てくれました。頻繁にご利用される方でもないので、「珍しいな」と思いました。
そんな中で奥様が私に、「〇〇ちゃんってアルバイトさんいますか?」って話しかけてきました。新2年生のアルバイトさんの名前でした。
私「いますよ。エースですよ。昨日、ご一家で食べに来てくれてました。」って答えました。
すると奥様は嬉しそうに「〇〇ちゃんの弟さんとうちの息子が同級生なんですよ。〇〇ちゃんのお母さんがこの店を『すごく良いバイト先だわ!』って言ってました。うちの息子も大きくなったらバイトさせてね」て、言われました。
弟さんはまだ中学生くらいですかね。大学生になったら来てほしいと思います。
とっても嬉しい「クチコミ」でした。もうすこし「どこが良かったのか?」「本人はどう言っていたのか?」を聞きたかったのですが・・・やめときました(笑)
今の若い方は「クチコミ」といえば、ネット上の評価ポイントとかコメントを思い出すかもしれません。でもGoogleなどのクチコミは、だれがどういう意図で書いたのかがわかりません。得点だけみても何を根拠としているのかわからないし、どれぐらいそのお店の事を知っているのかも不明です。
だいたい正しいとは思いますが、本当に正しい情報なのか・・・・・・?
それを見て参考にする方の立場からすれば、少し不安ですね。
ネットでいう「クチコミ」は賛否両論って感じすね。
若いころ、ネットが無かった私たちの年代で「クチコミ」といえば、本当に「人から人への評判」です。数値ではなかった。
今回のように、実際に働いている、お嬢さんからの評判をお母さんがママ友に言ってるなんて、想定してませんでしたが、言われたほうにとって、信憑性が高いでしょうね。”なぜ、良いと思うのか?どんなエピソードがあるのか?” とかいろんな会話があったのでしょう。
本来、クチコミとは 数値化できるような物(評価数字)ではなく、人の口から人の耳ではなく、人のクチから人のクチへ伝わるものです。
クチからクチですから、すごいスピード感で伝わる感じがよく出ている表現でもあります。
今回の件は「良い評判」だったから嬉しい体験ですが、
これが「悪い評判」だったら、、、、、って考えるとぞっとします。
とにかく、お客様だけでなく、従業員も大切にすることをお勧めします。
従業員も「お客様」。