飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

THE SECOND 漫才トーナメント 初代王者に注目したい

皆様、ありがとうございます。

 

”飲食店長のブログ”のトータルアクセス数が11万を超えました!!

 

夢のようです。

 

すごい

 

お店をはじめたら、すごく「気付き」が多いので何かに書き留めたいと思ったのがきっかけで始めたブログですが、最近は毎日のアクセス数も多くて、(たまにバズります)とても励みになります。

こういうブログって「誰にも読まれなくてもいいから」と思って始める人も多いと思います。私もそうでした。ですから、こんなに読んでいただいていることに感謝しています。スタンスを変えないで、これからも自分らしく書き続けていきます。

 

さて本日2023年5月20日は

漫才トーナメント THE SECOND の開催日です。(関テレで19時から)

結成16年以上で無冠の漫才師だけが出場できる大会です。トーナメントは数か月前から実施されており最終の8組によるですグランプリファイナルが今夜です。

 

https://www.fujitv.co.jp/the-second/

 

 

 

16年以上の経験者たちなので、誰が優勝してもいいんですけど、私はテンダラーのファンなので、彼らを推します。30年(29年)近い芸歴がある彼らが良く出てくれたなあ、と感心しています。

こういうトーナメントは第1回の優勝者が誰なのか?が、その後の番組発展のカギになると思います。

M-1の第1回王者は「中川家」であることは有名ですが、R-1の初代王者は誰なのか?覚えていますか。(だいたひかるさんです。)

 

初代王者および歴代王者が受賞後どう活躍しているかがこういう企画の権威を決める生命線かもしれませんね。

ですから本当の実力者が選ばれるべきです。私の感覚ですが、R-1の歴代王者をみていると、本当にその時代のピン芸第1人者をえらんでいるのだろうか?と疑問になることがあります。話題性とかを重視してませんかね。

またR-1の歴代王者に「本職が漫才師の人」が多いのも気になります。R-1の「R」Rは落語の頭文字の「R」と聞いたことがあります。ピン芸の芸人さんを集めるならば「落語家さん」は外せないと思いますが、なぜか参加者がいないですね。(最初はいたような気がします)参加者が少なければ、当然優勝者の質にも影響します。優勝者の質はそのアワード価値ですから、とても大切です。

 

 

今夜のTHE SECONDは一般審査員方式(お客さん?)を採用するらしいですが、では審査員となる人の「属性は偏ってないのか?」「目の肥えてる人なのか?」とか気になることも多いです。

 

今ではテレビで「気合の入った長尺漫才」を見る事はほとんどありません。私の子供のころ「お笑いネットワーク」などの番組がありました。

いとしこいし、やすしきよしサブローシロー人生幸朗・かしましむすめ・ゼンジー北京Wヤングなど10分近くの漫才や演芸を見せてくれる番組がいくつかありました。全然ショーアップされてなくて、ただ演芸を数本みる番組でしたが、私の演芸を見る目はこの「お笑いネットワーク」によって鍛えられました。

話がずいぶんソレましたが、とにかく第1回優勝者は大切です。今日は注目しましょう。

 

飲食店においても、最初に集めた従業員やアルバイト=いわゆるグランドオープンメンバーの質がとても大切です。その店の行く末を決めてしまうと思います。私のお店はグランドオープンメンバーに恵まれました。感謝です。

「グランドオープンメンバーが行く末を決める」・・こういうことが書きたくてブログをはじめたのですが、漫才トーナメントの話が長かったですね。すみません。

 

R-1にゼンジー北京とかケーシー高峰とかがが出たら勝ってたかな?さすがに無理やろか(笑)関東の方、知らない芸人の話ばっかりしてすみませんね。書きたいこと書いてるんで、、、よかったらYouTubeで調べてください。シュールな気持ちになれます。

 

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