時期によっては 人材の人数が充足することもありますが、
リクルート活動を完全に止めたりはしません。
つまり、「応募があれば必ず面接する」のがポリシーです。
ですから、
エアワークや食べログ求人などの無料募集サイトは1年じゅう継続させています。
人数が多くなってくれば、店頭ポスターによる募集サイトへの誘引は止めますが、サイト内に募集告知があるので、応募が来ることがあります。
もちろん、採用基準のハードルは少し上がりますが、今いる人を超える良い人だったら積極的に雇いますし、次期をずらして雇うとかも考えます。
また、面接そのものが良質な情報収集になるので有意義です。
ただし、ひとつだけルールにしている事があります。
「それは、電話のアポイントは1回だけ。」です。
応募があれば、
「ご応募ありがとうございます。面接日時について 090-〇〇〇〇-〇〇〇〇からお電話差し上げますので、ご対応よろしくおねがいします」というメールを打ちます。
その後、電話を入れますが、不通であっても1度だけです。
現代においては、
着信があれば履歴が残るし、こちらの電話番号は告知しているのですから、
「不通で返信が来ない」は、もはや意思表示と受け取ってもいい、と考えています。
返信の電話が無い人を追いかけても、良い事なんかないです。
すでに他のアルバイトを決めているでしょうし、見落としていたり忘れていたりしたとしても・・・ご縁が無かった、と考えるべきでしょう。
「『ご縁』があれば、スタッフになってもらえる。」
面接キャンセルを避けるために、何時間以内に連絡するとか、ナーバスにならずに
「『ご縁』があれば仲良くなれるさ」と決めて
ゆとりをもってコミュニケーションしたほうが、結果が良いと思います。
人間関係なんて所詮「ご縁」の産物ですから。
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