飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

面接しました

今週のお題「お気に入りのTシャツ」

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このTシャツ好き

アルバイトの面接する機会が増えました

実際に採用実務が

どんな感じですすんでいくか、

書いてみますわ

まず、joblistっていう応募サイトから

(いま、joblistは掲載無料です!!!)

「アルバイトの応募が来ましたヨ」

というメールが来ます。

これがスタートですね

で、応募者のアドレスに

「ご応募ありがとうございます。

当方から電話しますのでよろしく!!」

って感じのメールを打っておきます

 

翌日に 電話します

そこで面接の日を決めます

ここまでで、

特に何も質問なんかはしませんし

指示もしません

 

面接の日が来ます

 

履歴書持ってくる人も、

持ってこない人もいますね

それも「その人」を知る手がかりですね

 で、面談にはいります

履歴書があればそれをひととおり読みます

質問内容は

「はい、いいえ」で答えられない事にします

「1か月どういうふうなペースで働きたいの?」

「どんなサークルに入ってるの」

「月にいくらくらい稼ぎたいの」

「稼いだお金はどうするの」

「なぜもつ鍋焼肉の店ではたらきたいの」

こんな感じですね

 

「土日働けますか?」とは聞きません

でも、わかりますわ


ここまでは

 どんな人なのかを知るための時間です

 

だいたいこの辺りで

採用・不採用は決まります

不採用の理由は大きく分けてふたつ

 

①スケジュールが合わない

②フィーリングが合わない

 

不採用の方には

「なにか質問ありますか?」と言って

ストレスないようにして

まず、面接を終わります



スケジュールが全然合わない人は


採用できない理由を良く説明して

「また、状況が変わったら来て!」

といって別れます

これは体育会の人に多いですね

体育会の人は

忙しすぎて働く時間が無いんですよ

 

フィーリングが合わない人は

注意深く対応して、

交通費がわりとして

500円のマックカードを差し上げて

お帰りいただき、


あとで不採用メールを打ちます

大切なお客様ですからね。

 

採用の人に関しては、、、


ここから 私の「アピールタイム」です

休みやすいこと、

ファッション自由なこと

大学生が多いことなど


安心できる材料を提供します

 

「やってみるかい?」

て聞いて

「ぜひ、やりたいです」

という言葉を聞いて 


採用ですわ

 

そこから

ラインのアドレスを交換して

あとはラインで連絡して

オリエンテーションにつなぎます

 

と、

いうことで

今日 大学1年の人

オリエンテーションなんです

楽しみや!