飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

コミュニケーション

厨房の宝石

4年間働いてくれた男性アルバイトK君が そのLINEにメッセージをくれました。 「2月末から1人暮らしの家を退去して(就職先の)故郷にかえるので、働けるのは2月までになりそうです」 寂しいお知らせですが、 卒業して就職するということは新しい旅立ちを…

若者とのコミュニケーション: 客層との課題と可能性

12月はお店が忙しくて 最終週ともなれば、満席状態が遅くまで続くのです。 したがって客席で””まかない””を食べさせる当店において 「閉店までまかないを食べられない」という問題が発生します。 お店が終わってからゆっくりまかないを食べるのもいいので…

危機回避能力の重要性:アルバイトの実例から

アルバイトさんはいろんな失敗をします。 ある人は、「このメニュー今日最後の在庫だから間違わないでね」て言ってるのに間違えたテーブルにもっていきました。 また、ある人は厨房で塩味に仕上げるお肉を、タレにつけたりします。何度もです。 同じような失…

正確コミュニケーションの重要性

長年アルバイトさんと関わっていますと 性格の傾向性がコミュニケーションスキルにあらわれる事に気が付きます。 例えばスケジュールをキャンセルするときに Aパターン(婉曲) 「申し訳ありませんが、こんどのシフトの日に用事ができましたのでシフト変更…

挑戦するSNS活用

7月前半はものすごく売れなかったです。 とくに第1週はひどかった。 「やばい」と思って いろいろ考えたけど、原因がわかりません。 とはいえ、手をこまねいているわけにもいきませんので 取り合えず手がかりをさがしました。 インスタ・ラインアカウント…

組織の在り方を変えるタイミー制度の影響

全然意味がわからないニュースが入ってきました。 あの、野菜サンドイッチのサブウエイさんが ワタミさんの経営になり 全従業員をタイミーワーカーが「店舗運営の全部を担う」 ことにしたそうです。 l タイミーさんには店に立つ前に4時間の事前研修があるそ…

アルバイトのリスクと考え方

バイトは楽しくないとね 大学1年生男子とのアルバイト面接での会話 店長「あなたの働きたい時間や曜日について教えてください」 学生「水曜日と土日のどちらかです」 店長「他の曜日は忙しいのですか」 学生「いえ、そうではなくサークルの予定がわからない…

スケジュールキャンセル界隈

毎日のアルバイトスケジュールを管理する上で 「スケジュールキャンセル対応」は難易度が高い業務のひとつです。 数日後のスケジュールが 何らかの理由でキャンセルになりシフトに穴が空いてしまった場合、 まず考えるのは 「穴を埋めないまま営業できないか…

相手の立場に立って考える

お店に電話がかかってきました。 「はい、京もつ鍋ホルモン朱々仁川店です」と応答すると 先方からは 「はい」 わたしは 「?」もう一度「京もつ鍋ホルモン朱々仁川店です。」と、 すると先方から、また 「はい」 私「あの~、どちら様ですか?」 怖い電話で…

ビジネス成長に欠かせない「1対1」のコミュニケーション

12月は売上げが好調でした。前前年、前年と比べても伸びてきています。 「なんで伸びたのかな?」と考えると SNSにチカラを入れた、ってことにいきつきます。 ただし、不特定多数への宣伝を増やしたのではなく 特定の個人への配信や応答をした、という事が…

コミュニケーションと成長

私は犬を飼っています。 ある日、犬と一緒に散歩していたら年配の男性が近寄ってきて 「ちゃんと糞の始末をしろよ!!」と私に説教をしはじめました。 どうやら、私が手ぶらで犬と散歩していたので、 彼は私を「糞の処理をする用意をしていない人」 すなわち…

食事の学び:アルバイトとの焼き鳥屋体験

アルバイトさん(若い人)と一緒に食事する機会はほとんどないのですが、 先日、たまたま3人のアルバイトさんと焼き鳥屋さんに行きました。 注文時、 でしゃばらないようにしようと思って彼ら彼女らにおまかせしていたのですが、なかなかきまりません。 私…

コミュニケーションスキルの上達

日常生活で 気になることをブログに書く事も多いです。 昨今はLINEでコミュニケーションするのが当たりまえで 電話とか口頭・対面でのコミュニケーションを避ける傾向がありますね。 年配の我々からしたら、 「電話のほうが早いやん」 「顔見て話ししたほう…

曖昧なコミュニケーションの危険性

お客様からの予約電話でよくあるケースとして 「今日、予約できますか?」といきなり聞かれる事があります。 「たぶんできると思いますが、何時から何人様ですか?」と 聞き返すことになります。 当日なので、満席で断られる事を予測してしまっているから、…

微妙なやり取り

アルバイトのAさんとのLINEのやり取りが面白かったので紹介します。 Aさんは真面目に大学に通い勉強熱心で将来は研究職になりたい女性です。 内容はスケジュール交渉で7月後半でのやりとりです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 店長「すみません…

コミュニケーションのテクニック

現代において、ほとんどのアルバイトの応募はネットのシステムを通してお店に伝えられます。 当店においてはAirワークさんか食べログ求人さんのサイトを使っています。24時間応募可能なのでとても便利だと思います。電話での問い合わせはほとんどありません…

コミュニケーションの秘訣:アルバイトさんとの関係性

本日朝目覚めて、一番最初に思った事が 「さあ、今日は(阪神タイガースが)勝つぞ!!」でした。 そう思った直後 「俺は何を考えているんだ?そんなにトラキチでもなかったのに、なぜこんな事を思ってしまったのか?」と愕然としてしまいました。 こんなこ…

コミュニケーションスキルの重要性

「気持ちはわかるけど、言い方が・・・とか」 「言葉たらず」とか、、、 誤解を生む表現や、真意が伝わらない表現って リーダーシップをとる上で致命傷になりかねません。 相手のレベルや性格を知っているならば、その特性に合わせて変化球的な表現を用いて…

世代間コミュニケーション

「世代間の断絶」って必ずあります。 われら「おっちゃん」世代と「女子大生」様の間には、えげつなく深い溝があります。 これがアルバイトが定着しない原因と考える人も多いようです。 でも、それはおっちゃん側のしゃべり方によるんじゃないですかね。 結…

上司やスパーバイザーの店舗訪問の意義とは?

飲食チェーンのスーパーバイザーをやっていたころ、 「ときどき無予告で店舗訪問して真の店舗の姿を見ておきなさい」と指導されました。 上司が予告して訪問すると、店舗側はいろいろ準備して普段より良い状態で待っているものです。だからときどき無予告で…

連携の重要性は野球界でも飲食業界でも同じ

有名な野球系のユーチュ-バーの里崎さんがタイガースのキャンプを見た感想を話していました。 曰く「シートノックの精度・スピードが素晴らしい。これぞプロって感じでスイスイこなしていく。エラー数がリーグワーストのチームとは思えない」というくだりが…

休暇中の連絡・・どう考えてますか?

飲食店はシフト制で営業時間も長いので、休暇中の人に連絡しなければならないような事態が起こりがちです。 昔と違って、LINEやメール・携帯電話など、連絡ツールが充実していますので、休暇中の人が”つかまりやすい”です。 「休暇中の従業員に対する業務連…

実録・ひどい職場

秋口になりますと、大学1~2年生の皆さんも時間的にゆとりがでてきて、「アルバイトをもうひとつしてみようか?」と思いがちになるようです。 で、私の耳にも、ほかのアルバイト先の労働環境等について”生情報”が入ってきます。 ちょっと気になるので皆様…

卒業まで働いてもらう秘訣

ええ結婚式でしたわ 先週は2020年卒業のアルバイトAさんの結婚式に参列しました。 2022年卒業したRさんはワーキングホリデーで1年間海外で過ごしましたが、近ごろ帰国して、食べに来てくれました。帰国後の住居は大阪南部のようです。 2018年卒業のKさんとは…

コミュニケーション力とは何か?必要な確認を怠るな

クリックしてください ランキング参加中雑談 些細なことによって、重要な事を考えるきっかけを得る事ができた、なんてことありませんか。 12月末に体調不良で9日間ほど入院したので、入院保険を請求する手続きをしていました。書類は1月中に送りました。 そ…

ブログとメルマガの役割

メルマガ・インスタ・LINE公式アカウント等、リンクさせながら取り組んでいますが、 異質なのはこの”ブログ”ですね。 ブログは商売のためにはじめたわけではなくて、 自分の考えをまとめるためと、 発想を記録しておくためにやっています。 もちろん他人様に…

「〇〇そう」が伝わる。(Instagram)

ちょっとの間、当店のSNSアクションを洗いなおすブログが続きます。 8年前、グランドオープンしたとき、私はインスタはしていませんでした。フェイスブックぐらいはすこしやってましたけどSNS全般に熱心ではなかったです。 しかし、いざ商売をはじめてみ…

デジタルか?アナログか?、、メルマガ。

当店のメルマガ会員さんにお送りしている「誕生日優待券」の2022年回収数が約150枚でした。現在、配信数は600強なので、だいたい25%くらいの回収率だと思います。 お誕生日のお客様には 1人前3,980円のコースをプレゼントするというメカニズムです…

たいがいにしとかなあかん会話

半年間カナダに留学していたアルバイトの Sさんが帰国して、職場復帰しました。ひさしぶりなので仕事を覚えてるかどうかで、ドキドキしているようで、あれこれ確認していました。 私は 「心配すんな。あんた、もともと正確に仕事を覚えてなかったやんか。」…

飲食店営業は慢性的過重労働なのか ⑤

【プロ店長】 人が本当に足りなくなれば、論理的には営業時間を減らす事が最も合理的な対策です。でも、それはなかなかできない。 そもそも、飲食店は多くの場合、運営戦略について合理的・論理的な判断ができていません。 考えてみてください。 飲食店をオ…