飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

11月のスケジュール作成で悩む

手前味噌な話ですが

20日以降来月11月の

店舗アルバイトのスケジュールを

作成していました。

集中してやらなけばいけない状況だったので

ブログを休んでいました

 

希望(可能)スケジュールは

十分な量がありました。しかし、

十分すぎたので、

誰に働いてもらうかを考えるのには

苦労しました。

売上がもっと上がれば簡単なのですが、

それほどでもないので・・・

 

11月のいろんなイベントに期待します

 

 

 さて、

誰を選ぶか・・・を考えてるので 

必然的にバイトさんの動きや

働きぶりをじっくりみてしまってました

 

で、

気が付くのは

やはり、ひとりひとり動き方が違う

笑顔、チームワーク、正確さ、常識的判断、

商売スピリット、整理整頓、緻密さ、

などなど

どんな人も 長所・短所があります

 

 

年次と能力を見比べての評価もあります

 

上級生なのに いつまでも新人のように

「指示待ち」な人は

ほかの従業員が期待する動きを

とれてないので

新人より「足手まとい」になります

 

「動きそうで動かない上級生」は

「動けない新人」より 

始末が悪いってことやなあ

 

もちろん、

みんな一生懸命働いてくれているのですが、仕事に対する興味の差というのか

ある一定の期間が過ぎると

動きに変化が見れなくなる人がいます

 

でも、それはその人の特性であって 

問題点ではないのかもしれません

 

経営の神様:松下幸之助さんが

よく「2:6:2の法則」って言ってましたが

組織って どんなに優秀な人を集めても

 

2 いてほしい人   優秀な人

6 どちらでもいい人 普通の人

2 いては困る人   劣る人

 

に分かれますという理論です

 

下位2割は

辞めさせるべき人だと思われがちですが、

実はそうではないと思ってます

 

確かに下位2割は存在します

前段に書いた

「指示待ちの人」は下位2割です

 

でも、一生懸命だから

「指示したら動く人」でもあるので

継続して、働いてもらいます。

 

すると、、、、

 

下位2割がある程度のレベルを保つので

残り8割のレベルも上がる

 

下位2割を辞めさせたからといって

そのあとにでてくる下位2割が

もっとレベル低かったら、残り8割の

レベルも下がるやん!!

 

って考える事にしました

 下位2割、働いてもらいます

 

それのほうがいい