当店アルバイトは大学生だけでやっています。
ですから数字を統計してみると面白い事になります。
今年の1年生は育っているのか?
2~4年生は今後どう扱えばよいのか?
を判断するために数字を出してみました。(数字だけでの判断は嫌いですが、感覚を数値化するために)
8月の各学年の給料総額のシェアは
4年生 7%
3年生 43%
2年生 17%
1年生 33%
5月の各学年の給与総額のシェア
4年生 14%
3年生 37%
2年生 18%
1年生 24%
8月は帰省がありましたが、各学年別のシェアは変化しません。
ただし4年生が そろそろ、「学生最後の夏を満喫し始める」というのか、、、働かなくなりました。
その代わりに1年生が仕事になれてきてシェアを増やしてきます。
現在、当店は2年生のシェアが少ない点が特徴であり欠点とも言えます。
原因はコ〇ナでの時短要請でしょう。現2年生が1年生の時が一番時短要請が激しかったのです。
ですから採用人数が伸びなかったし、育成もすすみませんでした。世間体のせいか地元学生が応募してこなかった事も特徴です。頑張って採用活動はしたのですが、今ぐらいしかスタッフを集めることができなかったという事です。
ですから、今年の1年生を多めに採用することには意義がありました。地元学生の採用数が多いので、お盆の時期も休まず営業できました。
っていうか、この8月において1年生の成長が無ければ危なかった。
4年生がこんなに帰省や旅行にでかけるとは思わなかった。
これもコ〇ナで帰省・旅行が制限されていた反動でしょう。
オンライン授業で単位が取りやすくなった事もあって、もう大学にこなくても卒業できる単位数になっていたりしています。だったら帰省期間を長くしよう、と思う事も理解できる。
数字だけが正しい、とかではなく、数字を見て皮膚感覚と整合してみるって作業は必要だし、有効ですな。いろんなことが見えてきました。
ここ3年のコ〇ナにより影響が、売り上げやスタッフィングにどんな影響をもたらしているのか、そろそろ分析したり、答え合わせしてみてはいかがでしょうか
人不足だとか、社会現象だとか言ってないで、自分のお店で何が起こっていたのかを分析してみる時期だとおもいます。