今週のお題「2020年上半期」
感染騒動後 初の大型連休も今日までですわ。
元に戻った感じまではないけど
売上は予想よりは良くて、ひとあんしんですかね。
私は感染発覚からずーっと
お店を開けて商売していたので
毎日の状況変化を
定点から観測しています。
お客様の動向や、
マスコミの論調、従業員の生活変化
など、
日々変化しています。
感染騒動という外的な原因による変化なので
毎日の振れ幅がとても大きいね
世間の皆さんの中には、
在宅勤務や休業を強いられてる人も
おられると思いますが、
いったん第一線を退いたら
「何がおこってるのか、わからん」
状態になると思う
そういう人は
マスコミとか友人とかからの情報に
支配されないように
気を付けてほしい
地震とか水害の時を想定してください
阪神大震災のとき
「現地では水が不足している」
との報道を聞いて
水を準備してバイクで親戚の家に
持っていったら
もうすでに水は充分にあって
食料やら医療品が必要になってたり
してました。
今の世間でも同様な事が起こっているように感じます。
報道や評論家さんが、
「今、こうなってる」と伝えた事は
すでに古くなってると思う。
「夜の街」ももう古い
「感染者数」情報も役に立たない
変化が急なので、マスコミが
間に合わないのです
政府の動きも、変わりましたね。
感染拡大を怖がってないやん。
だからといって
商売が元に戻る保証はない
なぜならば
「自由競争」が復活するからです
ここが大切ですよ
例えば
世間のほとんどが外出自粛していた時は
テイクアウトビジネスさえしていたら
誰でも売り上げを確保でできたでしょうが
今、
テイクアウトのニーズは減りました
そのマーケットで競争に勝った者だけが
事業継続できるでしょう
われわれ飲食店も
どのマーケットで勝負するのか
たとえば昼食なのか夕食なのか 酒なのか
その戦略・戦術はどんなものか
家族狙いか サラリーマン狙いか とか・・・
差がついてくると思いますよ
今、
必死にならないと
あかんなあ
と つくづく思う
現場で得る情報にウソはないな、
とも
つくづく思う