飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

ゴールデンウイークの飲食店営業はもうはじまってます

いよいよ、ゴールデンウイークになりました。

 

「いや、まだゴールデンウイークじゃないよ」って皆さんは思っているかもしれませんが、飲食店ではもうはじまっていると思うのです。

最大10連休

たとえば、月曜日定休の当店は 次週・次々週の定休は飛ばして「営業」しますので、すでに5月6日まで休みません。そういう意味では昨日の火曜日からゴールンウイークははじまっているのです。

 

さらに、いろんな業者さんから注文スケジュールが変則になる事が告知されています。業者さんによっては、今日中に5月6日までの注文をネットで済ませておかなければならない会社もあります。これを忘れると大変な事になってしまうので、そういう発注スケジュールの把握は大切です。

 

もっと言うと、ゴールンウイークのアルバイトの手配は先月3月25日で終わっています。アルバイトさんは早めに手配しておかないと、別のアルバイトや個人的のレジャースケジュールとの調整が効きません。何よりも早くしておかないといけません。

(そういう意味では人関係においては先月にゴールデンウィークは終わっているのです。)

 

資材の注文を済ませて、

人員の配置も決めて、

営業時間の告知すれば、あとは当日を待つばかりです。

 

通常、大型連休だと、毎日の売上げは爆発的にはなりません。

毎日平均的にはやや高い状態です。

 

しかし連休中に「なぜかめっちゃ売れる日」があります。

たいていは連休の入り口の日とか 

真ん中の日にめちゃめちゃ売れる日があることが多いです。

最終日はぜんぜん売れません。

 

今年はどこで爆発するかな?と売れる日を予測してみるのも楽しみの一つです。

準備さえできていれば、損もしないし、楽しめるとも言えますね。

 

とにかく長丁場なので、体力勝負にもちこんではいけません。いまから約2週間のあいだ店長も従業員も正常な体調で営業できるような計画が立っているか?を今、チェックしてみましょう。

 

ヤバい状態だったら、連休中であっても1日くらいは休業日を入れてみる事も考えてみましょう。

 

体調や精神状態が良くなければ、良いビジネスができませんからね。

👇ポチっとしてください