1年生の時にアルバイトを始めて、半年ぐらいでお休みになったRさんが3年生になった11月に復帰します。ほぼ2年ぶりの復活です。
約2年前に「しばらく働けませんので辞めます」と言ってきたとき、
まだ1年生だったから辞めてもらっても構わなかったのですが、いちおう事情を聞いたら、ダンスサークルの幹部になり、中心者として大会を目指すからだそうでした。
「じゃ、休んだらえんちゃうか」と言ったところ、Rさんはびっくりした顔で「いいんですか」と言ってきました。
私は「1年間留学する人もいるんだから、かまへんやろ」といいましたが、Rさんの態度は微妙でした。
お休みは3年生の終盤までですから、ほぼ2年間だったようで、期間が長い事を気にしていたようです。
なんとなくうやむやな感じでお休み期間に入りました。
1年生のときのRさんは、すでに飲食店のアルバイト経験があったので、そんなに覚える事もなかったのに、メモを持ち込んであれこれ書きながら覚えていくような真面目な人でした。
だから、サークルでも幹部になるんでしょうねえ。
妻が、Rさんのインスタに、ダンスサークルが大会に出ている事やその練習で頑張っている事が出ている事を、教えてくれたこともあり「ほんまにがんばってんねんなあ」と思っていました。
で、この秋、幹部として目標とする大会を終え、後輩に役職を引き継いで、アルバイトに復帰する事にしたようです。
すぐに就職活動が始まりますから、それほどハードに稼働はしないでしょうが、真面目な彼女なら大歓迎ですね。(ハードじゃないからこそ都合がいいかも)
さらに、彼女はもうひとりアルバイトを連れて(紹介して)帰ってきてくれたので、今週は面接もあります。貢献しますなあ。
コ〇ナの感染者が全国一律で全数把握簡略化になりますし、旅行支援も本格的に始まるようです。12月から「ひょうごで食べようキャンペーン」も始まるとのことですから、経験者の復活はタイムリーで効果的です。
飲食店はなかなか厳しい状況ですが、年末に向けてきちんと売上を取れる体制を作っておくしか、正しい方法は無い。
人は絶対に必要です。
やっぱり「人脈・人間関係をつないでおくこと」が何よりも大切なのです。それだけは絶対正しい。