関西学院大学の音楽サークルの人から、コンサートの協賛金を依頼されました。
僅かですが協力させていただきました。私は関学のサークルやクラブから依頼されれば断ることはありません。なにせアルバイト全員大学生ですから、サポートするのは当たり前です。
で、サークルの人(大学4年生女性)とすこしお話をしました。
彼女がお店の中を見渡して「タイガースのファンなんですか?」と聞いてきたので、
「当然、ファンだし、場所柄もあるから応援していますよ。優勝の時はお店はとても盛り上がりましたし・・・。」と答えました。
当店はテレビと大型スピーカーが接続されているので大音量で店内に実況を流せるのです。
聞けば、その音楽サークルの中にはテレビのコンテストで全国制覇したグループも所属しているとのこと。
しかし
そのグループの演奏する映像を出すためのYouTubeチャンネルは無いようです。
私は
「あなたのサークル単独か、いくつかの音楽サークルが協力して、演奏の映像をYouTubeにアップできませんか。できればBGMに使えるような仕様にしてくれれば、当店のようなお店は”関学サークルの演奏画像付き音源”をながす事ができる。
クリスマスになればYouTubeにクリスマス用のBGM音源がたくさん出ています。そんなノリで関学の学生さんが作った音源映像を出してくれたら、それを使う事によって、関学の関係者さんや親御さんとかがお店を利用してくれるかもしれない。
ライブ映像の配信ではなくて、事業所でBGMやお客様観賞用に編集された映像にするのです。
そうすれば”毎週〇曜日は関学ミュージックの日”とか銘打てば、学生さんにもお店にもメリットがあるんじゃないか。」と提案しました。
また
「コンサートするからパンフ作って、そこに広告を出させて少しばかりの協力金を得るなんでやりかたは、何十年前からやっている古い方法ですよね。若いんだから新しいシステムを使って、新しいやり方で協力金を稼ぐことも考えてみたら?もっと、WINーWINな方法があるはず。」とも付け加えました。
4年生の学生さんは感心したようで「私が幹部の時に聞きたかった。」と言いながらも「部に持ち帰って、検討します」って言ってくれました。
まあ、おっさんが思いつきで言ったことなので、真に受けてくれなくてもいいのですがね。
ただ、事業所に協力金を求めることになるのですから、毎年少しづつでも変化させて、事業所側にもメリットがあるような仕組みにしたりしたほうが学生さんらしくて楽しい。事業所側から「サポートさせてください」と言ってくるようなシステムを考えたら、もっと面白い。
今はYouTubeやインスタ等、昔よりもっと発信できるシステムがあるし、映像も使えるのだから、柔らかい発想で知恵を使ってほしいなあ、と思いました。
だから、来年は何かカタチに残るもので、新しい発想をみせてほしいですね。
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