「店長！また雇ったんですかあ～」と
アルバイトさんにいわれてしまいました。
今月、ひとり女性を採用しましたので、復帰した3回生とかもあわせると
女性アルバイトさんの人数が23人になってしまいました。そりゃ過剰にみえますよね。
でも、聞いてください。
来年になれば早々に4年生は卒業しますし、3年生は就職活動が本格化するので、稼働人数は激減するのです。ですから今のうちに採用しておいて、ゆっくり育てたらええんです。
大学生だけで営業するお店の宿命です。
本来は2023年（来年）の大学進学を決めた 現・高校3年生を採用するのが理想ですが、現・大学1年生が採れても、問題は無いのです。
ほんの2カ月先の事を考えているだけです。
人が足りなくなってから募集するのは「遅い」のです。
誰が見ても人手不足に見える状態になれば、もうお店は「死んでいます」
死んでしまった人にいくら栄養を与えても摂取できないのと同じで、
お店を完全にアウト状態にすれば、「人を雇う」とかのアクションでは効果なしになります。
そうなると、「再生する」ためのアクションが必要になります。
つまり、もうリクルートをしても無駄なのです。
人体に例えるならば、すこしくらい肥満になっても、充分な栄養をとってから筋力トレーニングをすれば理想的な体型や体力が得れるそうです。
ボディビルで有名な選手は いったん肥満になってから体を作り上げていくと聞きました。
ですから、今は「良い人に巡り合えば採用する」べきですよ。少しくらい過剰になるほうが良いのです。
よい大学生が得れる時期はもうはじまっています。
