飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

感染騒動最終決着を願う

感染騒動期間に何をしていたのか、だんだん忘れてきました。

 

一応、今もコ〇ナ禍にありますが、その影響において、いろんな飲食店さん同士の「差」が大きくなってきているように感じます。

 

時短協力金が今年の初めまで出ていて、無理やり時短営業をしていた時期に、いろんなことをしたのですが、やっておいてよかった、と思うのは

・体のメンテナンス

SNSへの取り組み

ですね。

この2点は時間的な余裕がないとできませんでした。

それから

・雇用安定助成金を使って、退職を予防したことも、今から思えばヒットです。

 

逆に、わたしのお店がやらなくても良かった事は

・ウーバーイーツや出前館

 

これはピークタイムのサービスを低下させるわりに儲からないので、もうやめます。

厨房の小さなお店では無理ですね。

 

もうひとつ、やっておいてよかった事として

・ロゴ付きのシャツやバックなどの開発があります。

 

暇だったこともあって、当店のロゴを使った トレーナー・Tシャツとかトートバックなどを作りました。ロゴもいくつかのタイプを作りました。

 

ロゴを作るにはお金が要るのですが、助成金1日分で4つくらいロゴを作れますので、惜しくはなかったですね。

 

たとえば、生ビールで「神泡”超”達人店」になったので、アピールしたい、と思えば、そういうロゴのTシャツを安価で作って、みんなに着用してもらったり、お客様に配ったりもできます。

 

ロゴは感染騒動後もずーっと使えますので「財産」でもあります。

 

人材も「財産」です。 

LINE公式アカウントやインスタも感染騒動後も継続して活用できる「財産」になりました。SNSでつながっているお客様こそ、お店にとっておおきな「財産」ですね。

 

やらなくてもよかったこと、やっておいてよかったことが見えてきました。

 

感染騒動は飲食店にとって 非常につらい体験ではありましたが、学びもあったということです。

 

早く、感染騒動が 最終的に完了すればよいなあ、と思います。

もう、世間の関心はほとんどないでしょう。