飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

たいがいにしとかなあかん会話

半年間カナダに留学していたアルバイトの Sさんが帰国して、職場復帰しました。ひさしぶりなので仕事を覚えてるかどうかで、ドキドキしているようで、あれこれ確認していました。

 

私は

「心配すんな。あんた、もともと正確に仕事を覚えてなかったやんか。」といって笑い飛ばしてやりました。

 

Sさんはすこし憤慨たふりをしながらも、笑いながら「もう~」と言ってました。

 

彼女は可愛らしくて人懐っこい感じで親しみやすいので、ついつい突っ込んでしまいます。

 

話の中で”Sさんのランチ時間帯起用”が多い、という話になりました。

私が

「ランチ時間帯はどうしても オレとホール係の2人きりになる場合が多いので、できるだけいっしょにいて緊張しない人を起用してしまうなあ」

 

と言いました。

で、言わなくてもいいのに、

 

「〇〇さんだと(美人すぎるので)緊張するやんか。その点Sさんは緊張しないからなああ」

 

当然 Sさんはまた憤慨。

「そりゃ〇〇さんは緊張しますねえ」としか言えない感じ。

 

まちがいなく 立派なセクハラ発言です。

 

まあ、私も口が滑って失言したってわけでもなく、計算ずくで、変な事言ってるんですけど。

 

そういう、言い方を受け流して、爆笑してくれるSさんはほんまに可愛いし付き合い安い。

へんに緊張させないので彼氏もちゃんと出来てる。

 

「だからSさんは、モテるしええ彼氏もおるがな。世の中ってそういうもんや。」

といって丸め込むのです。

 

なんてことない日常会話ですが、面白いし楽しいですね。

 

でも、普段からのキャラクター作りをしているからこそ、通用するワザで、普通の人が言ったら完全なセクハラですからお気を付けください(笑)

 

冗談も、たいがいにせなあかんかなあ。

 

文字に起こしたら、完全にアウトだ。

毒舌漫才に影響されたかも。

 

言っておきますが、Sさんはエキゾチックな顔立ちで相当な美人。性格もよくてモテる人です。