飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

レジャーから節約へ:ゴールデンウイークの過ごし方の変化

私は、毎日自宅から店舗まで出勤するときに通常は中国縦貫道(有料)の側道を使います。片道4車線の広い道路で、信号も少なくて走りやすいのですが、連休前など行楽時期になると、午前中はものすごく渋滞します。

中国縦貫道の豊中入り口に向かう車の量が半端ないからです。

豊中入口が過ぎて少し流れますが。すぐにまた宝塚入口の渋滞になります。

ですから

連休初日等は通勤に自動車は使わず、バイクを使います。そうでないと「いつ着くのかわからん渋滞」に巻き込まれてしまうからです。

 

ゴールデンウイーク初日の今日もバイクで家を出て、中国縦貫道の側道を走りましたが、車が渋滞していません。

 

「平日並み」とはいいませんが、全然スムーズに走れてしまうのです。

 

ニュースによると、

今年のゴールンウイークの過ごし方で一番多いのは「自宅でゆっくり」だそうです。

ゴールデンウイークって

年度初めで忙しいさなかだし、正月と夏休みの間なのでお金もないし、レジャーを楽しむ時間ではないのかもしれません。

昨今は円安・物価高の影響もあって散財しないように自宅でテレビやネットの映画なんかをもながら過ごすのでしょうかね。

 

そうなると飲食店の立場も変わってきます。

 

自宅にいるという事は結構毎日無計画に過ごしておられます。

無計画に過ごしておられるのですから、予約も少なくなるでしょう。

「晩ごはん何にしようかな」って考えだすのは3時頃ですかね。

 

予約が少ないので「今日はヒマかな」と思っていたら、開店してからあれよあれよという間に満席になっちゃった、みたいな日が続くのかもしれません。

 

そんなことを考えながら、ゴールデンウイークに突入です。