金の卵って言葉、ご存知ですか?
めったに手に入らない貴重な人材。 [補説]求人難のときの中卒・高卒の就職希望者をいった、昭和39年(1964)の流行語から。
そろそろ、本腰を入れて来年度大学1年生のリクルート活動をはじめようと思います。
つまり、進路の決まった高校3年生を採用するということです。
まず、地元在住の人
ポスターを貼りだす、とか、
現有のアルバイトさんに心当たりがないか聞いてみるとか、
ですね。
お客様のお子様の採用なんかもあります。とにかく ”新1年生を募集しています”という告知が必要です。
そして、
他地域から進学のため、引っ越してくる人対策。
引っ越してくる人はこの1~2月に、アパートの下見に来ます。ですから、アルバイトの紹介を不動産屋さんにお願いしておく、って手もあります。
お客様に不動産屋さんがいますしね。
さらに、
お店に ”今日、下宿を下見した感じ” の親子連れが来た時に、上手に対応することも忘れてはいけません。感じの良いホール女子の姿が必須ですし、客席でまかないを食べる姿なんかも効果があります。親御さんからみて「あー、うちの子もここで食事できるんだな」って思うし。
1~3月における新入学生採用は、数は少ないですが、採用できれば"希望の星"となります。
お店のレベルや計画性や注意力が試される活動です。
プロ野球で言う、「高卒新人のレギュラー」みたいなもんで 巨人の坂本選手や松井選手、ヤクルトの村上選手など、デビューが早いので、長期間中心選手として活躍できるのです。
この時期に雇うと3月の「卒店式」を見る事ができるも大きなメリットになります。
3月までの採用者で卒業前に辞めてしまった人はゼロです。モチベーションが上がるからでしょう。
とにかく、「金の卵」(古いか?)ですからね。
成功させるため、
お店が「媒体」となっている事を、肝に銘じています。
一度お試しください。