飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

さあ、3月13日だ

帰り道に徳島ラーメンのおいしいお店がありますので、時々寄ります。

先日、そのお店を使ってラーメンを食べながらスマホを出したら、スマホがつながらないのです。スマホWI-FIを切ったり、いろんなことをしましたが、ダメです。

外に出てみると繋がりました。つまり、このお店は「電波妨害」をしているのです。

 

「考えられへん」

 

お客様が長居しないように、スマホを使えないようにしているんだと思いますが、

 

「二度と行きません」

 

徳島ラーメンが食べられるお店は少ないので、残念ですが、こういうリスクのあるお店はもう使わないですね。

 

3月13日からマスク着用は自主判断となりました。これからは、それぞれのお店で対処方法を明確に決めなくてはいけない。



たとえば、「2時間制」とかと同列に「マスク着用」とか「検温」とかのアイテムが入って来ると思われます。店側としては、お客様に制限をかける行為はなるべく避けたい、てのが正直なところではないかと思います。

 

お店は、どんな判断をしても良いと思います。たとえば「私語禁止」のお店もあります。携帯使用禁止、写真禁止、とかもあるでしょう。「一見さんお断り」ってのもあります。ドレスコードがあるお店もあります。日本語のメニューが無いお店もあります。

 

そのお店がその方が良いビジネスになると思えば、何をやってもいいのが飲食の世界です。結果的にお客様を失って閉店になるリスクを背負って毎日営業してるんだから。

 

お客様のほうにも「2度と行かない」とか「また必ず利用しよう」とかの選択権があるのです。

 

しかし、これまでは、政府が推奨する「正解」があったのですが、3月13日からは 推奨される「正解」は無くなります。

 

ここが、ポイントで、面白いところで、商売の醍醐味ですね。

 

マスクをしないお店なんか危なっかしくて行かない、でもいいし

いまだにマスクを推奨してくるお店なんか行かない、でもいいし

そんなことどうでもいい でもいい。

お客様の自由意志ですから。

 

しばらくは、飲食店で、面白いシーンが見れそうですね。楽しいし、見て回りたいと思います。(悪趣味かな)

 

 

本日3月13日ですが、マスクが個人判断になった事を広報する活動なんか全然ありませんね。ショッピングセンターに行きましたが、みんなマスクしていました。

政府は「アリバイ作り」的に決定しただけで、国民の生活を変えていこうとは思ってないのかもしれませんな。