飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

えっ、知らんかったんか!!と思ったこと

最近アルバイトのみなさんとお話をしていて「昨日まで、ゼレンスキー大統領が日本にきていましたね。」と私が言ったら

みんなが「?」という表情になりました。

 

えっ・・知らんかったんか!!

 

毎日、スマホで何をみてんねん?

就職試験で何を話すねん?

と思いました。

テレビを見ない人が多いから、知らんのかもねえ

 

「君たちの将来のためにいうとくけど、日本人としてゼレンスキー大統領が広島に来た事くらいは、わかってないと、いずれ困ることになるでえ。」

と言っておきました。イデオロギー以前の問題です。

 

おっさんトークとしては一番嫌われるパターンではありますが、

可愛いくて若い従業員さんの将来を心配して言ってるんです。

 

 

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巷には「情報弱者」略して「情弱」という言葉がありますが、

スマホをもってない人か情弱だというための表現方法だと思っていましたが、世の中にはスマホに精通しているにもかかわらず情報弱者となっている人もいますな。

 

ですから、SNSで宣伝を打つにしても、どういうふうに打ち出すかによって伝わる層が変わってきます。

 

比較的、直接的かつ単純に安価な事を打ち出したときに反応してくれる客層と、

すこしメカニズムを入れて、「〇〇会員になると、、、」と、条件を含ませて告知したら反応してくれる客層は違うと思います。

 

前者はうちのアルバイトさんみたいに興味のある情報にしか反応しない傾向があって、後者は割と全般的なトピックスぐらいは抑えている感じといったほうがいいでしょう。

 

個人店は値段を極端に安くしたりはなかなかできませんので、インパクト重視な告知ではなく、お店の考え方やメニューの成り立ち、エピソードなどを添えて発信し、ファンになってもらえるように仕向けて行くしかありません。

 

私がそんな考えだから、当店の客層はどちらかというと落ち着いているんだなあ、と考えたりします。あくまでも推論ですけど。

 

若い人が接客してくれているけど、その中身はおっさんによるおっさんの考えによるお店です・・・。

なかなかええと思いますけどね。ギャップがあって。

 

弱点を長所にする事ができればいいと思う。

 

スマホ持ってる人は

トップニュースくらいは見てください。

 

 

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