飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

LINE公式アカウントの使いどころがきました

タイガースが優勝するとどうするんですか?」

お客様によく聞かれます。

私も、せっかくだから何かしたいのです。

ドリンクを無料にしたり半額にしたりするんでしょうけどまだ決まっていません。

クライマックスシリーズとか日本シリーズとかもあるので、やりすぎず、やりなさすぎずの”ちょうどええ”感じのお祝いプロモーションを考えないといけません。

で、わかりやすくて伝わりやすいプロモーションを考え出したとして、

どうやってお客様につたえるのでしょうか?

 

普通は数日前から店頭ポスターで訴えるんでしょうが、店舗前通行量は多くないので効果は低いと思います。

 

Instagramはいいですね。即時性もある。

しかし、読み手としては情報の件数が多くて目にとまらない可能性もあります。私も3000件以上フォローしてますのでね。

 

こういうときに頼りになるのが

「LINE公式アカウント」です

 

このシステムはお客様がご自分の意思でフォローワーになっているのですから、店頭ポスターよりもお客様に突き刺さりますし、来店確率は確実に高い。なにしろフォロワーさんはリピーターなのですから。

 

特に当店はともだち登録数をあせらずゆっくりと増やしてきました。

ともだち登録キャンペーンもしませんでしたし、ホール女子を使った勧誘もしていません。入会方法お知らせの紙をテーブルに置いていただけです。

 

会員さんは一気には増えませんが、LINEの「友だち」はこの夏で1000名を超えています。ブロックされた人を抜いても700人くらいになります。

 

即時性の優れたLINEアカウントに700人のリピーターがいるので、たとえば

「タイガースが今日優勝を決めたら、その瞬間に生ビール無料プレゼントします!!」

って告知もできます。

お店は7テーブルしかないので、宛先700人に対して1%反応したら満席です。

 

そう考えるとLINEアカウントはやめられませんね。

 

LINEアカウントは、リピーターだけが対象になるので、コストの増大や非効率を心配する必要もないです。

 

変な配信をして、ブロックを増やさないように気を付ければ、こんなに心強い味方はないですね。

アルバイト募集広告も出せます

 

(なんかセールストークみたいになってますけど、そういうことではありません)

使い方によって有効になるという話です。

 

そんな事を考えていたら、LINEの公式アカウント成功事例として、とあるグループに当店の話が取り上げられました。

 

ちょっと自慢させていただきます。ご参照に。

 

 

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