飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

iPadとZOOMと宅配・持ち帰りビジネスの話

iPadを1台入手しました。

スマホの契約形態を変える条件として、業者さんからいただいたのです。

ちょっと嬉しい!!

 

派手なケースを買いましたがiPadです

お店では、BGM用とカード会計用にiPad2台使っています。

7年前から使っていますが、最初は1台しかなかったので、カード会計するたびにBGMを止めてました。

何かの都合でiPadが2台になって、お店では不便はなくなったのですが、

昨今、私がYouTubeとかを見る機会が多くなって、

営業していない時は、その1台をもち歩くようになっていました。

そそっかしい私は持ち帰ったiPadを時々家に忘れて出勤するので、

カード会計ができなくなったりのトラブルを発生させていましたが、

もう1台入手しましたので、問題解決です。

 

新しいiPadを手にして思うに、

7年前と比べれば、iPad軽量化しているし

簡単にスマホのシステムと同期できるし、

ホンマに便利になりました。

 

「最近は メモ帳を使う事もなくなったなあ」

と思います。

 

昔は、自分の用事をスケジュールにメモするために

「システム手帳」の分厚いのと薄いのを持ち歩いていましたが、

今はスマホタブレットです。

いまのほうが圧倒的に便利ですね。

 

今でも、

手帳のほうが良い人もたくさんおられると思います。

管理する用事の量や質によってはペーパーのほうが適している職業も多いでしょう。

 

しかし、私は、ルーティンワークがある程度確立されていて、

新しい用事は多くないのでスマホで運用できます。

 

でも、

通信環境やタブレットの性能が上がったから代用できているわけで、

タブレットスマホが発達していなかったら

いまだに、ペーパーの手帳を使っていたと思います。

 

スマホタブレットが大衆化されて10年以上経ちますが、

私にとっては「最近やっと馴染んだ」感じがしています。

 

「ZOOM」の運営会社が、従業員に週2回の出社を命じた、というニュースを見ました。「ZOOM」さえあればリモートワークだけで会社の仕事は成立すると思われていましたが、まだ無理なようです。ちょっと笑う。

 

share.smartnews.com

 

「飲食店の倒産が過去最悪ペース。すでに昨年1年分を超えた『宅配』と『持ち帰り』の倒産」というニュースもありました。

http:// https://share.smartnews.com/HFQpn

 

 

ZOOMにしても、持ち帰り・宅配ビジネスにしても便利なものです。間違いはありません。

しかしシステムや環境はまだ改善の余地があります。

そのうち「もっと良い物」になるし、

スマホタブレットのように「みんなにとって当たり前の(インフラ)のようなモノになる可能性があります。

 

しかし、

一気に流行ると、

作りすぎた事がアダになって、

性能改善していくことがむつかしくなったり、

「やっぱりアカン」というレッテルを張られて

開発が止まったりします。

 

宅配・持ち帰りのお店をやったけど、コロナが終わって需要がなくなって閉店する事になった店長さんの中には「やっぱりアカンかった」と思っている人もいるでしょう。

うまいやり方をを見つけて、プラスアルファで儲けている人もいるかもしれません。

 

業者側としては一気に広めたいという気持ちはあるのでしょうが、

大衆化するにはまだまだ研究開発が足りないシステムであるならば、少しブレーキをかけていかないと、システムそのものが吹っ飛んじゃう可能性もありますので注意してほしいですね。

 

スマホタブレットのように、将来の私たちの生活を豊かにする可能性があるものは、特に慎重に粘り強く開発してほしい。

 

キッチンカーは大丈夫か??

 

 

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