飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

価値観の変化と飲食店の生き残り方

価値観の変化とか

上手なお金や時間の使い方とか

人生の楽しみ方の方法論はいつもいつも変化しています。

 

・昨日から「ゴジラ-1.0」がAmazonvideoで公開されました。

・今日の巨人VS阪神戦は地上波の放映がありませんからDAZNで見ます。

井上尚弥選手のタイトルマッチも地上波放映がないのでAmazonvideoで見ます。

・仕事中で見れない地上波の面白いドラマは、あとでTVerで見ます。

 

テレビだけが楽しみってわけではありませんが、

自宅でゆっくりしたいときはやはり「映像や音楽」が必要です。

 

で、テレビかパソコン(スマホ)のどちらかを選べ、と言われれば私はパソコン(スマホ)を選びます。

 

ネットを使ってパソコンやスマホ見るようにしたほうが、自分の都合の良い時間にたのしめます。テレビだったら、その放送時間に合わせて行動しなければなりませんが、ネットだったら、自分の都合が優先です。ドラマなんかオンタイムで見る必要なんか無いですし、スポーツ中継は地上波では不完全です。

ネット社会になって「主体的に遊ぶ」傾向が強まってきました。

大人数より個人的に遊びます

会社より家族で遊びます

みんな好きな事より自分が好きな事をします

 

こうなってくると飲食店もいろいろ考え直さないといけないのかもしれません。

 

みんなに「良いなあ」と言ってもらうことも大切ですが、ひとりひとりの需要を満たしているかどうかをよーく見ておかないといけません。

 

メニューに「好き嫌い」があるのは当たり前です。

お店側が「おいしいでしょ」とか「やすいでしょ」とかおしつけるなん、、、もうだめになるでしょうね。

 

こういうふうに食べるとお得になります、とか

こんな味です、とか

いろいろな味を楽しめます、とか

情報発信がキーになるでしょう。

 

また、お店の人が親しみやすくて、お客様のニーズを聞いてくれるお店が結局生き残るような気がします。

 

お客様がどんどん個人的・主体的になってきているのに、画一的な味とサービスを提供しているだけでは、伸び悩むのでしょうね。

 

そういう意味では個人店が優位になってくるように感じています。

(そんなうまい事にはならんかな??)

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