飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

「夏ですから」ドリンクプロモーション

暑くなってきました。

 

若干糖尿病で、尿路結石とかの病歴がある私はお医者様から「毎日水分を2㍑以上とりなさい」とか言われています。

 

ビールやハイボールは純粋な水分ではないのですが、やっぱりこの夏の暑さでは、いつもよりたくさん飲みたいものです。

 

当店がサントリーさんから神泡達人店という称号を取得してからは、知らず知らずのうちに生ビールの価格は「聖域」扱いになっていました。

 

ビールが安くなるようなキャンペーンをまったくしていなかったのです。

 

「このくそ暑いのに、それはないなあ」

 

と純粋に思いまして、

 

LINEクーポンで 生ビール・ハイボール・サワーが390円!(サンキュー)というプロモーションを打つことにしました。

夏ですから、そういうことでしょう。儲けたいとかお客様を増やしたいという気持ちはもちろんありますが、一番の動機は「夏ですから」です。

店頭告知

「夏ですからたくさん飲んでください」

 

お客様が、全然気が付かないうちに値引きされていました、という事にないように、”LINE公式アカウントのクーポン利用で390円(サンキュー)”としています。

 

最初の一杯ではなく、そのクーポンを見せていただければその日はずっと有効です。

LINE画面ってこんな感じ



利益に与えるインパクトはどれぐらいだろうか?とか、

売上は伸びるのか?とか

あれこれこだわる人もいるとは思いますが、暑いからそんなことも考えたくはありません。

 

そういう細かい事は後回しにして

「夏ですから」

でいいかな、と思います。

無欲をテーマにやっていったほうが、

熱意や誠意が伝わるかもしれない。

でも

1杯で終わるところを 2杯

2杯で終わるところを 3杯

飲んでいただければ、幸いです。

そうすれば損益にはなりませんから。

そんな思いです。

 

 

 

 

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