飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

固定概念を捨てる・克服する・・・やっぱり友人紹介もエエね

昨夜は

アルバイトさんが「男女とも1年生だけ」の日でした。

ホールが1年生だけの日はありましたが、12月になって初めて今年の1年生男子が勤務し始めましたので、全員1年生の日を達成しました。

 

実は・・なぜか今年は1年生男性が採用できていなかったのです。

 

なぜ、今年は1年生男子が採用できなかったのか?

中途半端な応募や2年生以上の応募はあったのですが、結局採用にはいたらず、

2年生男子からの紹介で1人採用できたのです。

 

「このまま1年生無しでも営業はできるので、(2年生男子が2人いたのでね)それでもいいかな?」とも思っていたのですが・・・・

 

「やっぱり1学年抜けるのはよくないなあ。開店以来1学年抜けたこともないし・・」

という思いもありましたので、ラッキーです。

 

新しい男子アルバイトのA君は、体育会で運動神経が発達していて、仕事の覚えが異様に早いです。言葉使いもきちんとしていて人材としては最高です。

 

元来、

「友人紹介」でアルバイトを採用することについて、私は積極的ではありませんでした。

友人同士はスケジュールの偏りが似ているからです。

同じサークルとかクラブだと、同じ日に休むことになるはず。そうなるとなんのために採用したのかわかりません。

 

しかし、

よく観察していると、採用時に友人だったからといって、そのあともずっと同じ行動パターンで動いたり、一緒に遊んだりはしません。

学年が進んでいくにしたがって、新しい友人ができて、新しい行動パターンが出てきますので、それほど心配することでもないことがわかりました。

 

それよりも、バイト先で仲良くなった者同士で遊びに行ったりするほうが多いのです。ですから、

 

そんな「集団で働かない日」の予防策としては

みんなで遊ぶなら「お店の忙しい日は避けようね」って思ってくれる人に育ってくれればいいだけなのですよ。

 

あとは、

成人式・卒業式・学祭・クリスマスなど・・普通に働けない日の対策だけですが、これはすべての飲食店に共通することで、紹介採用したかどうかとは次元の違う問題でした。

 

固定概念とか自分の考えに凝り固まるってことは怖いことです。

私も

友人紹介は 良い から

友人紹介はアカン に変化し

また、友人紹介は心配するほどでもない に変化する遍歴しています。

 

よく「あらゆる可能性を否定ぜずに、取り組みます」とか言うてますけど

なかなかむつかしいことです。

クリスマスはもつ鍋

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