飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

クリスマスを”真面目”に取り組む

今年は 12月24日クリスマスイブが日曜日ですから

徹底的にクリスマスっぽくしてやろう!!と思っています。

11月後半からクリスマスツリーを飾り、

「MerryChristmas」の電飾ボードを出し、

店内もキラキラにして

私も赤いキャップをかぶり

ホール女子はトナカイの角を着用しました。

 

そして極めつけとして

今週火曜から日曜まで

御来店のお客様にワイン1杯プレゼントです。

昨日が「ワイン1杯プレゼント」の初日でした。

残念ならが、ワイン目当てでご来店のお客様はいなかったですが

説明してワインを差し上げると

みなさん、とても喜んでくださいました。

 

お客様「毎年、やってるんですか」

店長 「いやいや、今年からですし、今日からです」

てな、会話もあり・・

なごやかな クリスマス週間の第1日目でした。

 

アルバイトのホール女子は

「仁川で唯一クリスマスらしいお店ですね。他のお店もやったらいいのに!」

って言ってくれました。

 

こういうイベントがお店にマッチしているのかどうかわかりませんから

全部のお店がやる必要はないかもしれませんが、

日本中に定着しているイベントですから

取り組んでみる価値はあります。

どうせやるなら徹底的にです。

 

私が仕入れする池田市のスーパー「業務用食品館」も

12月は全従業員が赤いサンタのキャップをかぶっています。

おっちゃんもおばちゃんもです。

全員がサンタのキャップをかぶって業務は普通にやっています。

 

「偉いなあ~」と感心しました。

 

おそらく60歳を越えているおっちゃんが

サンタのキャップをかぶってレジをやってくれている姿を見て

「俺もやらなきゃ」と強く思ったことも

Christmas強化のきっかけです。

 

業態が何であれ、

年齢がどうであれ、

定着したイベントには全力で取り組む。

 

こういう真面目さを大事にしていきたいです。

 

「正月」とか「ももの節句」とか「バレンタインデー」とか期間の短いイベントは難しいですが、クリスマスは期間が長く取れるので、やりやすいですね。

 

気のせいか、24日の予約が増えてきたような気がします。

コロナ禍を過ぎて、外国人の需要もない飲食店が

売上を復活させていくためには

世の中の盛り上がりに便乗していくことがまず第一

その次に、自店舗での販促活動ってことですから。

タイガースの次はクリスマスです。

 

その次は何だろう??

 

あと1週間です。

 

👇週に1回程度、ポチっとしてください。