飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

クリスマスが終われば、今年もラストスパート

クリスマスが終わりました。

 

12月24日は日曜日かつクリスマスイブでした。

家族連れのご来店は期待できませんし、わざわざホルモン屋でクリスマスを祝うカップルは少ない。したがって売上げは期待できないので、毎年おとなしくしていました。アルバイトも集まらないし・・・。

 

しかし、今年はアルバイトの確保もできたので、反転攻勢に出ました。

11月末から店内ディスプレーを強化し、

1週間前からワインのプレゼントを実行し、

インスタやらメルマガやらでできる限り宣伝しました。

 

結果としては、大したことなかったです。

 

売上はむちゃくちゃ悪かったってほどではありませんでしたが、前週の日曜日よりは下がりました。やっぱり当店はクリスマスに向いていません。タイガース優勝週間のほうがはるかに良かったです。

 

お店の特性を見極める良い機会だったとおもうようにしています。

 

来年からは、あまり深追いせず、投資効率を吟味しながら、も盛り上げていきたいと思います。

 

投資効率を吟味するというと「投資を抑える=お金を使わない」って意味に取られがちですが、それだけではないですね。

 

飾りつけに使った、アイテム・電飾・衣装などは来年以降も使えるようなものを購入するとか、なるべく長い期間クリスマスムードを出して店内を盛り上げていくとかです。投資効率を上げるために、なるべく長期間かつ使いまわしを心がけるのです。

 

今年は売上げにならなくても「いいムードのお店だな」と思わせれば、次回以降の売上げにつながるかもしれない。

 

何もしなければ変わらない。

 

飾りつけもせず、当日だけアルバイトさんにクリスマスの格好をさせたりしているだけなら、何もしないほうがマシでしょう。

 

何年かかけて、地域に合った盛り上げ方をマスターして、

無理なく、楽しく、効率よくクリスマスを盛り上げていけるようにします。

さあ、今年もあと1週間、ラストスパートです。

売って

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