飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

視覚効果と回転すしの魅力

こないだの店休日、ゴジラ―1.0」を観に行きました。

 

それまでも、行きたかったのですが、上映時間が早朝とか深夜に限定されていて見送っていたのです。

その日は昼の1時から上映していたので、ネットで前日に予約しました。エキスポシティ(吹田市)の109シネマです。

今、思えばアメリカのアカデミー賞「視覚効果部門」にノミネートされていたから、上映時間を変えたのだと思われます。私が映画を見たときはすでにノミネートではなく、「アカデミー最優秀視覚効果賞」を受賞されていました。「ええタイミングで来たなあ」と思って映画を楽しみました。

終わってから映画館を出ようとしたら、たまたま取材にきていた読売テレビのインタビュアーにつかまって、テレビカメラの前で受け答えさせられました。3時ごろです。

 

その後、大起水産という回転すし屋さんで食事をしていたら、「おいおい、あんたテレビのニュースに出てるで!!」という連絡がスマホにバンバン入ってきました。どうやら夕方のニュース番組「ten」にインタビュー映像が出たようです。

 

「もーでたんか⁈はや!」と私も驚きました。

結構長い尺で放映されたみたいです。私は見れていませんので、どなたか映像をお持ちでしたら見せてくださいませんか、、、?赤いダウンを着たおっさんの映像です。

 

インタビューでは、

「こういうVFX(FSX)の映画は、夜の暗いシーンが多い印象でしたが、ゴジラー1.0はほとんど昼間の明るいシーンばかりですごいと思った」てな事を言ったのですが、、、、

あとから聞いたら、それが技術の高さの証明で評価されているポイントのひとつと聞きました。なかなか「芯を食った」事を言ったのも、放送された理由かもしれません。(自画自賛

 

食事は前述の通り「大起水産」という回転すし屋さんでしていたのですが、エキスポシティの大起水産さんは3時ごろでも、しっかりお寿司が廻っていました。

 

 

私は久しぶりの「回転するお寿司」に少し興奮。

タッチパネルもありましたが、私は結局タッチパネルを使いませんでした。食いすぎましたね。

 

「回転寿司は楽しい」ワクワクします。美味しそうなモノが集団でこちらに迫ってくる迫力は大したもんですし、通り過ぎる時の葛藤もあって、獲った時の感じもいいですねえ。タッチパネルなんてつまらないです。

 

回転寿司ってこうだよね、こうだから売れたんだよね、早くみんな元に戻ってほしいよね。かっぱ寿司さんもスシローさんもほかの回転寿司屋さんも廻そうよ。廻した方がいいよ。

「廻さないためにどうするか」に知恵を使わないで「どうすれば廻せるか」に知恵を使おうよ。

 

大起水産は100円とか110円とかの価格帯ではないので、ちょっと敷居が高いのですが、味、ネタ、視覚効果において、価格に見合ったバリューがありますね。

 

「視覚効果」をなめたらあかん。

日本の映画がアカデミー賞を受賞した事をきっかけにして、飲食や回転すしさんも「視覚効果」を考え直してはいかがでしょうか。

 

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