兵庫県議会が斎藤知事のパワハラ問題等で100条委員会設置するというニュースが入ってきています。
不法・不適切な行為があったかどうかは、まだわかりません。
私は政治に興味はありませんが、兵庫県内で事業を行う者として
斎藤知事については過去にメルマガで触れた事があります。
それは、
3年前、2021年8月のブログです。
当時、コロナ禍で飲食店が「営業短縮プラス酒類販売停止」になったときのことです。
この「酒類販売停止」が我々にとって非常に厳しい影響を出していました。
「酒類販売停止」なにに、繁華街の多くのお店は呼びかけを無視して、お酒を売っていたし、「どうなってるんだ」という不満もありました。
世間のみなさんは感染が心配だったと思いますので、いろいろ仕方ないとは思いますが、飲食店側としては各方面への不公平感をすごく持ちました。
そんな中、新任の斎藤知事が「飲食店の現場を視察する」というニュースが入ってきました。
で、視察した飲食店が、三宮の「喫茶店」だったのです。
あたりさわりのない「視察」です。マスコミいっぱいひきつれて・・・
この喫茶店は「営業短縮プラス酒類販売停止」の影響をうけているとは到底思えなかったので、私は斎藤知事を「裸の王様」と揶揄しました。
ひどい言い方で申し訳なかったのですが、さすがに「喫茶店はないやろ」と思ったのです。
本人がわかってないのか、とりまきがはぐらかしているのかを判断しかねていましたが
「トンチンカン」な感じをもっていました。
で、今回100条委員会設置の報道を見て
真偽はわかりませんが
「やっぱりなあ」と思いました。
「やっぱりなあ」と思ったの理由は身近な県の職員さんから告発されている事であり、案件がしょうもない事である点です。
(当事者のみなさんにとっては、重大な事だと思いますが、あえて「しょうもない」と表現させていただきます。問題が小さいという意味ではありません)
大きな疑獄でもなく、高額な賄賂でもなく、どこかの政党が勢いを失っていた影響とか、政治的な罠とかでもなく・・
「周囲があきれた」だけのようです。結局、無罪放免になるかもしれませんし、パワハラ認定されるかもしれませんが どちらでもいいです。
ただ、私はコロナ禍で飲食店が責めつけられていた時に「こんな理不尽はおかしい、必ず『答え合わせ』の時期が来るぞ。」と言い続けていました。
コロナ禍の影響は今も色濃く出ています。政治家、知事、為政者のみなさんが、その時何を言っていたのか、鮮明に覚えていますし、記録もしています。決して忘れません。
その「答え合わせ」のような事象がでてきたら、これからも、必ずこのブログで触れていきたいと思います。
今回は3年前に「なんで?」と思った事のAnswerかもしれないし、そうではないかもしれませんが、動向を見守ります。
執念深くですみません。
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