飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

行政を見捨ててはいますけど、論理だてた意見は言い続けます。

 飲食店では、ずーっと酒類販売停止が続いています。

予防接種もすすんできています。繁華街に人を集めないためには、酒類販売を停止もありでしょうが、郊外の住宅地の中にある飲食店に酒類の販売を停止させている理由は何でしょうか。

例えば、ご夫婦で食事するため飲食店をご利用になった人が、いつもの晩酌として2人で1本ビールをご注文になったろして、感染拡大しますか?

公道の真ん中に座り込んで、缶ビールや缶チューハイを飲む行為は、防ぎようが無くて自覚に任せるしかないのに、

誠実に生きているご夫婦がなじみの飲食店で食事をしたいと思っても晩酌はできないんです。

繁華街の地域でお酒を飲んではいけません、という法律を作ることは、主権制限になるのでしょうか?

繁華街で座り込んで飲むヤツらから酒を取り上げたとしても、彼らの生活が脅かされる事はないでしょう。

でも、飲食店でお酒を売ってはいけない事を周知すれば、飲食店やその納入業者さんはお客様と売上を失って、収入がなくなって生活できなくなります。

これは権利の侵害ではないのですか。

路上でみんなに不快感を与えながら酒を飲んでる人は通常の生活が続行でき、販売自粛要請に従った店舗は 「職を失う」。

こういう政治は間違っています。

こんな事 何回も言ってますが、また言います。行政を見捨ててはいますけど、論理だてた意見は言い続けます。

 

東京の知事が「若者が予防接種を嫌がっているから」といって繁華街に接種センターを作ったら、300人打てるところに3000人集まって、パニックになっていました。若者は予防接種を打ちたがっているんじゃないですか。

誰かを「悪者」に仕立て上げて、それを「口撃」して、ほかの人たちの「ガス抜き」をばかりしているから、 朝から3000人もの行列を作らせ、失望させてので、3日後には誰も並ばなくなった。

知事が見捨てられたんでしょ。

接種センターを作るときは、記者会見したのに、「予約なしで摂取できるシステム」を整理券制に変えたときは記者会見なんかしない。

 

こんなでたらめな行政、見たことないわ。

国民をばかにするのもたいがいにしてください。