飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

気ぃつかいますよ ホンマ

今週のお題「夏うた」

f:id:motsunabeyakiniku:20200726123148j:plain

復活ノシナリオ

手前味噌な話ですが

この週末は忙しかったですヨ

帰省が自粛ムードなので 帰省をあきらめたご家族が

住宅街に残っているので 盆くらい外食にしよかな、

って感じですかね。

急に売上が上がってうれしいです!!

 

で、忙しくなると、がんばって営業してる最中に

「?」とか「!」とかおもしろいなあと、

感じる事があります

 

アルバイトのMさんは 経験半年、今や主戦力です

よくやってくれています。

 

そのMさんがホールのときに

たまたま私がホールにでたら

お客さんが「おちゃわんちょうだい!」と

言ってこられました

れいめんをとりわけしたかったみたいです。

 

ここまでは普通の話ですが

 

ふとカウンター内のドリンクエリアをみたら

Mさんがレモンサワーを入れていて

その近くに 「おちゃわん」がおいてありました

「?」

 

Mさんはレモンサワーを、そのちゃわんを欲しがった

お客さんに持っていきました

「!」

 

Mさんは とりわけするおちゃわんと レモンサワーの

オーダーを同時に受けたようです

 

で、彼女の判断は レモンサワーとおちゃわんを

同時に持っていく・・・・

 

これは違うねえ

 

いま、まさにとりわけしてんねんから、おちゃわんは

先にもっていかないとねえ

 

実際にお客さんはおちゃわんまちかねて

ほかのホール係に 再度要請してるし・・・

 

多分 Mさん

「気の利かないホールの子」っておもわれてるやん

 

さて、

どうやって、これをMさんに理解させるか・・・

 

理解させるだけでなく、次からの同様な状況において

行動を変化させるような言い方はないかな・・・・・

 

私は

Mさんの横に行って

「ひょっとして、レモンサワーとおちゃわんは

お客さんから同時に言われたん?」

 

と聞きました。なにげなくね。

 

Mさん、元気よく「はい!」って答えてくれる・・

 

不手際に、気が付いてない

 

「で、レモンサワーとおちゃわんを同時にもって

いこうとしたん?」

 

と、スマイリーに話しかけてみる

 

Mさん またまた元気よく「はい!」

 

だから、スマイリーに

「その判断は 正解なのかい?」

 

ここでMさん

「あ、ちがいますね」

 

だよなあ・・・・・

 

ここからは、Mさんに、

より良い方法を導き出してもらいました

 

ほんま

気ぃつかうわあ

 

相手に悪気がないだけに

気ぃつかうで

 

次からよろしくたのみますよ

 

 

 

こんなこと CSとしては基本中の基本なんだけど

できない人もいるねん

 

ケーススタディで文章に書いたら

めっちゃ長くなるので

やっぱり 気をつかうけど

OJTで切り抜けるべきですね

 

次回に期待ですわ