アルバイトのTさんは4回生です。
就職活動でまばらにしか働けない状況ではありますが、昨日はお店で働いてくれていました。彼女はもうひとつコンビニのような売店でアルバイトをしているようですが、昨日は珍しく「愚痴」をこぼしていました。
どうもそのお店では最近、退職が続いているらしくて、雰囲気が悪いそうです。
要約すると下記のような事がおこっているようです。
・ご家庭の事情で退職希望だった高校生が辞めさせてもらえない
・アルバイトが辞める前に募集活動をしていないので既存メンバーの負担が大きい
・お局様のような先輩がいる
・店長が他のアルバイトの悪口を言う
・・・・・・・・・・・・・・どこのお店にもありそうな話です。
「納得のいかない現象」を見せつけられていると、人間はやる気を失い、その場所にいたくなくなっていまいます。職場に失望するってことですね。
ハードな局面におけるリーダーの言動に無責任さを感じることほど 虚しい事はありません。
Tさんも今は就職活動で働けない事にして休んでいますが、復帰する意志は無いようです。
彼女の心は すでにお店から離れてしまっています。
店長はそれに気が付いていません。
それぞれ事情があるとはおもいますが、こういう店舗運営は失敗です。
失敗しないように気を付けたいものです。
話は飛びますが
最近テレビを通じて 他国に侵略している側、されている側、見ている側のニュースやコメントが目に、耳に、入ってきます。
住居や学校や病院が攻撃されて、小さなこどもさんが避難先で不安そうにしている表情や、一般市民が被害にあっている映像を見ます。しかし、攻撃したほうの国が「我が国は市民は攻撃していない」とか 嘘としか思えない発言を繰り返す映像もみます。
侵略されている側の国の人に対して、彼らが納得できないコメントを繰り返して発信する人もいます。
片方の国の指導者は「〇〇〇〇さん」と、敬称を付けて呼ぶのに、もう一方の侵略されている国の指導者は呼び捨てで話をする政治家もいます。
納得いかない映像・ニュースなので、見たくはないのですが、無知な大人にはなりたくないのでガマンしてみています。
いつまでも、こういう世の中ではいけないと思います。
「リーダーのうそ」と「社会のいじめ」は、正しく糾弾され、裁かれる世の中であってほしい。
そうでないと国民の心は国から離れてしまいます。
大事な時期です。放置すると大変になります。