飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

個人事業主と「ステルス営業」との付き合い方

昨日はいろんな会社の「営業の人」の御来店や電話が多かった。開店間際まで対応していました。

 

おもろかった事がいくつかありまして、、、、、

 

電話をかけてきた女性が「Googleの見え方をよくする」とかの営業をしてきました。すでに私はGoogleに相当入れ込んでいるので、その女性の話が初歩的過ぎる内容であることがわかりました。営業かける方が初心者、聞く方がよく知っている人って感じになって、だんだんお互いがどちらともなく笑いだしました。「あなたが僕に営業かけるのは無理ちゃうか?」と私。女性も「そうですねえ」と笑い。「まあ、頑張って!」でオワリました。

 

半年前に、ホットペッパーグルメさんとの契約が終わったのですが、またリクルートさんがホットペッパーグルメの営業に来ました。代理店ではなく、リクルート本体からのようです。しかも上司と部下の2人連れ。

「ははーん、これは新人教育のプログラムの一環だな」と気づきました。まあそれも面白いと思って、自分がなぜホットペッパーグルメさんとの契約を終わらせたのか、とかそのいきさつを話しました。よい教育になったと思います。また来るそうです。(来るかな?)

 

その後、電気会社を「ゆうせんでんき」さんから違う会社に変更しようと思いまして、営業の方と打ち合わせしていました。

 

これまで、電気の会社さんって競争が激しいせいか「ステルス訪問」とか「ステルス電話」を多用する傾向にあります。電気メータの業者のようなふりをしたり、別のお得なサービスの案内をしたあとお客さんが乗ってきたら、実は〇〇電気の契約をいただくとそういう特典が付きます、とか言ってくる事が多いですね。

 

実は、私はゆうせんさんの音楽アプリを解約したかったのですが「ゆうせんでんき」さんとの契約があったので、躊躇していました。

 

でも、営業する側は安さの話とか、「ゆうせんでんき」さんを解約すると音楽アプリが使えなくなるかもしれない事の心配とかばっかりするので、なかなか私の真意に到達しなかった。

 

今回2年ぶりくらいに真意に到達する営業マンが現れましたので、なんとか契約できるかもしれません。

 

とにかく個人店にとって、営業の方からの連絡は情報源としてとても大切です。

「ステルス営業」も多いですけど、見極めるチカラを付けて付き合っています。