ウーバーイーツさんから 以下のようなメールが来ました。
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平素より Uber Eats をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
アクワイアラー又は決済代行会社から求められているご本人様確認
アクワイアラー
弊
つきましては、お忙しいところ誠に恐縮ですが、下記の必要項目を
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あきらかに直訳調で読みづらい。
「基づき」が連続して2回使われていて、戸惑う。「又は」ってこんな使い方か?。
日本語として未完成な感は否めません。
「何の話?」と思う。
外国経由のへんな勧誘メールかと思いました。
日本の会社が日本人のお客さんにこんな感じのメールを出したら、失礼な会社だなと思われるでしょう。
文章がなんとか読めても、なぜ、今になって本人確認書類が必要なのか?真の意味がわらないので、返事を出さないでいると・・・電話がかかってきました。
話を聞くと、このウーバーイーツさんがサーバーのシステムを扱う会社を変えたので、新しい書類提出が必要になったとのこと。
つまり会社の都合じゃんか?
だったら、そう書いてくれよ。説明がが足りなくないですか?
で、電話をかけてきた人に、メールを再送信してくれるように依頼したところ、「それはできない、昔のメールを探してくれ」とのこと。
自分の仕事ではないそうです。
そんな片手落ちな対応ってありますか。
縦割り?
あんたの会社の都合で書類提出を求めてきて、その確認の電話をいれてきているのに、予測できる対応策を用意していない。
こういうのを「コミュニケーション力が無い」と私は評価しています。
自分から何かを伝えようとしたとき、相手の反応を予測して準備の上、交渉にあたる能力がなければコミュニケーションは完成しない。
言葉巧みに会話できていても、意思や思考の交換ができないのはダメ。
コミュニケーションの成果とは言葉の交換ではなく「考え方」の交換ですから。
やっぱりウーバーイーツさんとは距離をおくことにしていました。宅配システムと付き合っててもメリットがなくてリスクが多いし、会社自体も「変」ですから。
こんなメールを平気で出してくる事を「グローバル」というなら、それは違うといいたいですね。
コンビニやレストランで日本語をよく理解していない従業員が出て来て、意図が伝わらない時、私はその店を「2流以下」とみなします。
今回も同じ。