飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

おっさんが若い人と一緒に働くと出てくる問題

先日、アルバイトさんへの連絡用LINEで下記のような通達を出しました。

 

「緊急な用事や体調不良で、お休みにしたいときは私に、なるはやで連絡してください。LINEの場合は私が「了解」とコメントするまでは認識できていないので、認識するまで電話等で連絡するなどのアクションをとるのは皆さん(アルバイト側)の責任です。私は認識すれば「了解」します。なかなか「了解」の返事が来ないときは、LINEをみていないだけなので、遠慮なく店舗に電話してください。『今、お店が忙しいかもしれないので、お店には電話しないでおこう』という考え方は間違いです。スケジュールキャンセルに対してはできるだけ早く対応したいので、よろしくお願いします」

 

つまり、上記のコメントを発しなければならないようなトラブルが発生している、ということです・・・・。

 

熱を出して翌日のアルバイトを休みたいSさんが、私のLINEに「いま、電話していいですか?」と打ってきていましたが、私が3時間以上気が付かなかったのです。

 

すぐに電話をして、「了解した、けどもこういう時はお店に電話してくれたらいいよ」って言ったら、案の定「忙しいかと思って・・」てな感じです。

 

最初の説明で、キャンセル時の報告の流れは伝えているのですが、その通りできるようになるのは3年生くらいからですかね。

 

厳しい言い方をするならば

働き出して2年くらいは

 

相手の立場に立って考える とか

先々にどんな問題を引き起こすかを考慮する とか

の、能力や経験が欠落しているということです。

 

普通はそうなのです。

 

ですから、店長さんはそういう前提で若い人と関わり合いになる事をお勧めします。

 

面倒ですが

新しいチカラを得る、というのはそういうことでもあります。

ここは我慢のしどころ

 

緊急連絡とかの意識はないですからね 

 

 

 

 

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